EFB-GWの改造 その3
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2012/05/09 22:52:51
ピッチベンドの設定をw4uのに合わせてやったらめちゃくちゃUTAUになった。w 今までもそれなりには聞けてたけど、安心感が全然違うな。ほんの何十mmsecだけどポルタメントの辺りは、やっぱり大切なのだな。
それなりにはなったので、フラグ未対応のまま一般公開しようと思ってた。でも、思ってたよりもいい感じに出来そうなので、一通り対応出来るものはしてからにしよう。
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EFB-GW動作フロー(最終版)
・原音ファイルのf0列を作成(DIO)
Frame間隔は2mmsec
ちなみに、w4uはCD音声で256サンプル間隔
・原音ファイルのスペクトル列を作成(pt100)
Frame間隔は2mmsec
・出力音長を基に作業用f0列、スペクトル列を作成
列長に余裕を持たせてる
原音の最初からオフセットまでの出力に関係ない部分も作成
・ピッチベンドの為の配列を作成
UTAUからのハナモゲラな指定をきちんと解読、すげえな
・原音ファイルのf0列の音程変更
モジュレーションも同時に掛ける
・原音を伸縮して作業用f0列、スペクトル列に写す
ここで、思い切り計算間違い、つか、UTAUの引数を勘違いしてる
それのせいだか、原音設定とは違う部分を利用して伸長
先人の苦労が偲ばれる (T_T)
僕なんか、あんちょこのw4uが無かったら、
手を出す気にもならんかった
※、伸長時はストレッチ(≡≡==--)でも、普通のループ(→→→→→→)
でもなく、トラバースループ(→←→←→←)正式名称は知らん
ちなみに、w4uは普通にストレッチ
・作業用f0列にピッチベンド配列を適用
・補間ルーチンの動きがUTAUにフィットしてなかった
ばりばりビブラートかけてれば、特に問題にはなってなかったと思う
・テンポによって配列の期間が変わるのをサポートできてなかったのが問題
まあ、解析だけでは無理と思う
・作業用f0列、スペクトル列を基に、波形合成(WORLD pt100)
これだけ、関数名がニックネームのWORLDでなく、Synthesisになってるww
なんでなんだか
・波形から出力音長だけ取り出し
伸縮が微妙でも、要は波形が長い目なら、
ここで辻褄が合う。終わり善ければ総べて善し!!
・出力波形の音量正規化、ボリュームの設定
出力ファイルに書き出して終了