Nicotto Town


毎日えんやこらせっせ


EFB-GWの改造  その3

 ピッチベンドの設定をw4uのに合わせてやったらめちゃくちゃUTAUになった。w  今までもそれなりには聞けてたけど、安心感が全然違うな。ほんの何十mmsecだけどポルタメントの辺りは、やっぱり大切なのだな。

 それなりにはなったので、フラグ未対応のまま一般公開しようと思ってた。でも、思ってたよりもいい感じに出来そうなので、一通り対応出来るものはしてからにしよう。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
EFB-GW動作フロー(最終版)


・原音ファイルのf0列を作成(DIO)
  Frame間隔は2mmsec
  ちなみに、w4uはCD音声で256サンプル間隔

・原音ファイルのスペクトル列を作成(pt100)
  Frame間隔は2mmsec

・出力音長を基に作業用f0列、スペクトル列を作成
  列長に余裕を持たせてる
  原音の最初からオフセットまでの出力に関係ない部分も作成

・ピッチベンドの為の配列を作成
  UTAUからのハナモゲラな指定をきちんと解読、すげえな

・原音ファイルのf0列の音程変更
  モジュレーションも同時に掛ける

・原音を伸縮して作業用f0列、スペクトル列に写す
  ここで、思い切り計算間違い、つか、UTAUの引数を勘違いしてる
  それのせいだか、原音設定とは違う部分を利用して伸長
  先人の苦労が偲ばれる (T_T)

  僕なんか、あんちょこのw4uが無かったら、
  手を出す気にもならんかった
  ※、伸長時はストレッチ(≡≡==--)でも、普通のループ(→→→→→→)
    でもなく、トラバースループ(→←→←→←)正式名称は知らん
  ちなみに、w4uは普通にストレッチ

・作業用f0列にピッチベンド配列を適用
  ・補間ルーチンの動きがUTAUにフィットしてなかった
  ばりばりビブラートかけてれば、特に問題にはなってなかったと思う
  ・テンポによって配列の期間が変わるのをサポートできてなかったのが問題
  まあ、解析だけでは無理と思う

・作業用f0列、スペクトル列を基に、波形合成(WORLD  pt100)
  これだけ、関数名がニックネームのWORLDでなく、Synthesisになってるww
  なんでなんだか

・波形から出力音長だけ取り出し
  伸縮が微妙でも、要は波形が長い目なら、
  ここで辻褄が合う。終わり善ければ総べて善し!!

・出力波形の音量正規化、ボリュームの設定
  出力ファイルに書き出して終了




Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.