ポケモンBW N×オリキャラ小説
- カテゴリ:自作小説
- 2012/05/13 13:12:00
※これはニコ友の「※Tirby。」のオリキャラ「S」さん(Sさんについては※Tirby。のブログから探してみてください)と皆さんが知ってるNさんとのN×S小説です。
※「はあ?公式キャラ×オリキャラとかマジありえないんですけどww」って方は戻ってください。
(※Tirby。からは許可を取ってあります。)
OKな方は下へどうぞ。↓
S「~♪」
あ…Sが鼻歌を歌ってる。
珍しいこともあるものだね…
S「ゲッ!N!?」
あ、やっと気づいた
S「…ま、まさかお前、さっきの聞いてたのか?」
少し顔を赤くして聞いてくるS。
なんだかいつもと違って…
N「かわいい…」
S「はっ!?」
今度は真っ赤になった。
N「オクタンみたいになってるよ。」
S「おくたん?…あ、ああ!あれか、あの…えっと……」
そっか、イッシュでは見かけないから知らないんだ、S。
いわゆるタコなんだけど。
S「あれだろ!炭みたいな…」
N「オクタンはタコみたいなポケモンだよ。イッシュでは見かけないから、知らない人の方が多い。」
S「わっわかってるよ!お前がちゃんと覚えてんのかテストしてやったんだろうが!!」
N「…そっか、ありがとう。」
一応ここでお礼を言っておく。
もし「本当に?」などと聞いてしまえば僕の命は無い。
N「ところでなんでさっき鼻歌なんて歌ってたの?」
Sの肩がぎくり、と動いた。
なるほど、何か隠し事でもしているのか。
S「べ、別に鼻歌なんか歌ってねぇし。」
どうしても吐かない気か。
なら、少し意地悪してあげようかな。
N「…へぇ、じゃあさっきこのライブキャスターで録音した鼻歌、だれが歌ったんだろうね。」
S「は!?」
N「ネットででも流したら、わかるかな?」
まあ、ライブキャスターには録音機能なんて付いてないんだけど、Sはあせると頭の中が真っ白になるみたいだからごまかせるだろう。
…後日、Sがそのことを知ったら少しというかかなり大変なことになりそうだけど。
S「で、でもそんなことしたら歌った人がかわいそうじゃないか?」
N「どうしてそう思うの?」
S「えっ」
N「Sが歌ったんじゃないんでしょ?いつものSなら面白そうだからいいんじゃないかとか言ってくるし。」
ちなみにこれは本当のことだ。
Sは他人が苦しむところが好きなのだ。
「サディスティック」Sに一番合う言葉だと思う。
S「そ、そうだっけ…?」
汗が滝のようにSの体から出ている。
N「…はあ、もう近くにあるポケモンセンターでパソコンを借りてくるよ。」
S「えっ!ちょっまっ!!」
…なんて言ってるかわかんないよ。
S「わっ私が歌ったんだ!!」
やっと言ってくれた。
N「…そう、じゃあ、なんでそんなに鼻歌を歌うくらい楽しそうだったの?」
S「え、いや、あの、その…」
N「…パソコn「これだよコレ!!!」…何それ?」
Sが持っているのは…ポケモンのタマゴ?
S「私のポケモンがタマゴを産んだんだ。だから、その…嬉しくて。」
実はS、ポケモンのことが大好きなんだ。
ここが、僕とS…いや、世界中の人との共通点。
N「…そっか、よかったね。」
S「ん、」
N「?」
S「私のことをダマした刑。」
なるほど、騙したのがバレたか。
早かったな…僕の人生。
S「必殺パンチ!!」
ドゴォッ!!!と鈍い音と一緒に来るのは僕の頬への痛み。
S「と、」
まさか、
S「必殺キック!!!」
N「グヘェッッッ!?!?」
み…みぞおちにキックはダメだっ…て…
S「フン、私のことをだまそうなんて思うからだ。」
その後、プラズマ団の手下によって僕は部屋に運ばれたのですが、しばらく動けませんでした。
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ちゃんちゃん☆
あれ、BWってプラズマ団だった…よね?
クリアしてから結構経つからあんまり覚えてなくて…(汗)
オリキャラ提供
チーちゃんこと「※Tirby。」
閲覧サンキューでした!
ふぁぁぁ漫画でも描こうかな!!^q^←
ずっと俺のターン!!
Sは8:2の割合でツンデレさんですww
あー我ながら俺特キャラを作ったものだ...