バイオハザード2あぽかりぷしゅ
- カテゴリ:映画
- 2012/05/23 19:31:56
安物のマウスはやっぱダメですね。カーソルが動かなかったり、クリックのたびにキイキイって音がしたり……こんなんで仕事してたら余計なストレスが増えそうなので、さっさと新しいのを買うとしますワ。
はてさて、今日は久しぶりに映画を観たんですよ~。その映画とは『バイオハザード2アポカリプス』。アポカリプスって何じゃ?ってことで辞書引いたら、「黙示録」って意味だそうな。でもクリスマスさえ正確に知ってるかどうか怪しい私には、ぶっちゃけワカラナイ言葉です。
ゲームの映画化といえば、過去にスクウェアが『ファイナルファンタジー』を映画化して大失敗し、危うく会社が潰れるところでしたよね。
まあ、未だにFF14を新生させる!とか言ってるスクエニは置いといて。
実は私、バイオの映画は今回が初めてなんですが、要するに「ギャー! ゾンビだらけ!」「タスケテー!」「バンバンッ(銃声)! 」「早く逃げるんだ!」であって……やっば、もう映画の感想が終わっちゃいそう(6 ̄  ̄)ポリポリ
いや決して、内容がなかったワケじゃなくて。
面白かったですよー。ゲログチャっていうほどゲログチャでもなかったんで、観やすかったし。でも私が幼稚園児だったらマジ泣きしてる。それでも泣きながらチラチラ観て、また泣くんですよ。
おーよしよし、幼き日の可愛い私。
つーわけでネタバレ込みの感想と行きましょうか。
地下の研究所でヤバいウイルスが漏れた一件はケリが着いたはずだったのですが、研究所に山ほど残ってるデータ欲しさに再突入を試みたら、やっべ、ウイルスが街に漏れちゃいました。そのウイルスに感染すると、ゾンビになります。
そのせいでゾンビやゾンビ犬が徘徊し、街は女神転生の東京より生き残れそうにない状況に。ゾンビの群れにかじられるのと、カラスの群れに啄まれるのと、ゾンビ犬の群れに食い散らかされるのと、どれがまし? 大通りでゾンビに囲まれて「バンバンッ!」「もうおしまいだ、せめて自分で」と、銃をこめかみに当てるマイケル。だが、銃には一発も弾が残っていないのだった……みたいな最悪の事態だらけ。
ジル「通して、私は警官よ」(タンクトップとショートパンツの恰好で)
だったら制服を着なさいよー。街から脱出しようとする市民で混乱&パニックが起こり、あっちもこっちも大騒ぎ。
街は封鎖されてしまって出ることができず、生き残った者たちは頑丈な建物に立てこもって救助を待とうとしますが、建物の中にも怪物ががが。
博士「私の悪魔召喚プログラムは役に立っているかね」
ある博士から「娘を救出してくれたら脱出経路を教えてあげよう」という取引に応じ、小学校に向かったところ、そこにもやっぱりゾンビががが。ゾンビ役のエキストラである子どもたちって、撮影前に泣いたりしなかったのかしら。こわいよ!
ゾンビを一網打尽にするべくガスの栓を開けまくり、格好よくライターを投げつけるジルさん。だけどライターが燃料切れで不発……「あんなにカッコよく決めたのに!?」って表情がよかった。
娘を救出したことでヘリの場所を教えてもらい、ヒロイン一行はそれを奪いに行きます。が、そこでは悪の研究者が罠を張っており、「ユー、私の研究材料になりたまえ」と脅してきます。んなこと街を脱出してからでいいじゃん! あと、スデゴロ勝負でどっちが強いかなんてデータはいらないと思うよ。
地下鉄で脱出の最中にネメシスが追ってきて、ギャー逃げられないーみたいな展開のほうがよかったかも。
そんな妨害に足を取られつつ、一行はヘリで脱出を果たします。しかし、ヒロインの体内では新たな計画が始動しているのでした。おしまい。
うん、悪の研究者が出張ってくるまでは面白かった。どうしてこうなったのかしら。