Nicotto Town



コレクションの誘惑

大阪は国立国際美術館にて行われている
国立国際美術館開館35周年記念展「コレクションの誘惑」を見に行ってきました。
美術館にて所蔵しているコレクションの展示だからか、入館料は千円。
いつもよりお安くなってます。

美術館に着いたら、なにやら人だかりが…。
どうやらギャラリートークショーなるものが丁度始っていたらしく、
学芸員の方がいくつかの作品について説明をしておりました。
ナイスタイミング!
私も人々に混じってお話に耳を傾けます。

トークショーが終わったら作品をじっくり鑑賞タイム。
が、いかんせん数が多い。
帰宅後調べてみたら約350点展示されてたみたいです。
どうりで足が棒になった訳だ。
そしてさらに調べてみたら美術館のコレクションはおよそ6300点だそうです。
美術館、すげぇ…!

私が個人的に一番気に入ったのは須田悦弘の彫刻作品「雑草」。
(http://search.artmuseums.go.jp/gazou.php?id=175448&edaban=1)
床のタイルが一部くり抜かれていてその中に小さな名も無き草がちょこんと佇むだけの作品。
なんとも言えず可愛らしい。
作品だと言う自己主張全く無し。
その慎ましさ、素敵。

学芸員さんに話を聞くと、雑草ポイントは美術館内に数箇所あるらしく
時期によって出したり出さなかったりらしい。

他の雑草ポイントも見たい!

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2012/05/28 20:59
>>museさん
「コレクションの誘惑」良かったですよ。
色々な年代、色々なジャンルの作品が沢山見れて
テーマが決められている時よりお得な感じがしました。
あれだけ沢山の作品を所蔵しているのなら、これからも定期的にやって欲しいものです。
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2012/05/28 20:49
>>TAOさん
確かにステキなタイトルですよね。
帰ってからタイトルに気付きましたが…(^^;)

「雑草」は最初、作品紹介プレートだけが見えたのですよ。
で、一向に作品が無いから探し回ってやっとちょこんと。
良い意味で衝撃を受けました。
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2012/05/27 23:04
「コレクションの誘惑」
良かったですか?
最近は財政難からか、地方の美術館の企画展も所蔵作品でお茶を濁すみたいな風潮があるようですけど、
さすがに国立の35周年記念ともなると規模がちがうのでしょうね。
私も興味があって観に行きたいのも山々なのですが、
余裕が全然ありません。
うらやましいです。



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2012/05/27 20:14
「コレクションの誘惑」

良いタイトルだな~^^

ついついくすぐられっちゃうな~^^

「雑草」・・・・・・・・

しぶいね^^

でもそれも「コレクション」の一部であるとすれば・・・・・・・・・・・
そう言うところを見てくれたことは、
美術館側としては喜んでいるかもよ? ^^b




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