Nicotto Town


ココチュのネタ雑記帳


ココチュの哲学概論⑦「プラクマティズム」

現代にあって哲学という学問自体があまり人気の無い学問になってしまった感は有るが、現代にも哲学者はいる

アメリカのジョン・デューイという人だ

彼は孔子を「老人のお説教」等とばっさり切ってみたりしているが、彼にも独特の観念が有る

それが実利主義(プラクマティズム)という発想だ

何か?

簡単に言えば言ってることがどんなに良くてもやってることがダメならダメなんだよという発想だ。しかし彼が何をいけないのか、どこまでがいけないのかを答えてはいない

しかしアメリカでこの哲学者が出現した意義は大きい。

リーマンショックという大きな世界恐慌発端の所以は、とどのつまり哲学無き経済工学の暴走という側面が拭いきれないからなのだ

なるほどどんなに楽してお金儲けしたくても、欲だけで突っ走ったのが拙かったわよね


せめて住宅債権の購入をする投資家達が、その実利主義を身に付けて武装していれば何とかなったかもしれない。

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2012/05/29 23:06
むめさん^^
多分同じ人だと思いますよ^^

案外教育学と倫理学・哲学は同じ人が出てきますので
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2012/05/29 22:47
デューイは、教育者のほうなら知ってるんだけどなぁ~

美味しい話には、裏があるんだよね^^;



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