ドラゴンを倒したら、都の半分が陥没して、大きな穴が開いてしまいました。

時々、都の屋根の上から凶悪魔法の試しうちをしていたので、

一瞬私のせいかと思いましたが、違いました(・ω・)

エヴァーフォール、という異空間が開いたといいますか・・・、

『魔界の穴が開いた』に近い印象です。


「ねぇねぇ、こりゃーどーなっとんの～？(・ω・)」

と、呑気に王様に会いに行くと、そこには衰弱＆老化でヘロヘロになった王様が！

王様はよろよろと剣を構えながら、

「お前にドラゴンが倒せるわけないんだー！

生贄でドラゴンと取引して、わしの王の座を狙ってるんだろ！

そうだ、そうに違いない！知らないけど、きっとそう！」

と、わめいてきました。


王の座を狙うなんてそんなバカな事するわけないでしょうに・・・・。


誰が、こんなちゃっちい王の座を狙うってんですか。


どうせ狙うなら、もっとデカイ王の座を狙いますわよ。


とは言っても、錯乱状態の王様がわめき散らすので、お城の兵士さん達に反逆者扱いされてしまいました。


王妃といい、王様といい、困った奴が多いな、この国は。


とりあえず、ここぞとばかりに魔法を連発して兵士を散らして遊びつつ、逃げ回っていたら

あのぽっこり開いた大きな穴に落っこちてしまいました。

エヴァーフォール、というだけあり、足場につかまったりとかアクションを起こさないと永久にループ落ちするようです。

つまり、永久にスカイダイビングできるというわけですね。

スカイダイビングファンにはたまらない場所でしょうねぇ。



で、たまたまひっかかった足場で待っていたポーンさん曰く、

「竜の鼓動、というアイテムを集めてきてください」

うん。いいけど、いくつ？(・ω・)　もう一回、話しかけ。

「私のマスターは、その志半ばで倒れました」

・・・うん。それはいいから、いくつ？(・ω・)　もう一回、話しかけ。

「どうかマスターの無念を・・・」

・・・だから！わかったから、いくついるのか聞いてんだよ！！(｀ロ´)


何回聞いても全然教えてくれません。

集めてもらう気があんのか、この野郎。

文句を言ってもしょうがないので、とりあえず、集めに行くことに。



このエヴァーフォール、うまく足場を手でつかめればいいのですが、

颯爽と飛び降りたメデンさんは、失敗して足場に激突。

どしゃッ！っとダメージをくらいました。

・・・地味に、イタイ・・・。


飛び降りた先の部屋は『　困惑の間　』でした。

中に入ってみると、いかにも魔法がきかなそうなボス敵さんが。

ちょっと交戦してみるも、予想通り魔法がきかないので、すぐに外へ。


・・・・むぅ・・・・。

熟考３秒。

「　あ、そうか、違う部屋に行けばいいんだ！Σ(゜∀゜)　」


颯爽と飛び降りるメデンさん。

さっきとは違う足場に降り立って、部屋の前へ・・・・。

すると、出てきた表示が

『　困惑の間　』

・・・・あれ？間違えてさっきと同じとこに降りたかな？

もう一回チャレンジ。


明らかに違う足場に降り立ち、部屋の前へ。

出てきた表示は、

『　困惑の間　』


もう何回やっても『　困惑の間　』

全然違う足場に降りても『　困惑の間　』



分かったよ！！

倒せばいいんだろ！倒せば！！



でも相手は魔法がきかない・・・。

試しにもう一回チャレンジしたけどダメ・・・。

くそぅ、なめやがって！

いいか、見てろよ！！次はぶっ倒したる！！



メデンさん、ウォリアーに変身！！

装備はでかポンのおさがり！！

スキルは初期のまま、ボス戦へ突撃！！


・・・まぁ、ビスコさんでウォリアーは慣れっこですからね。

ジョブランク１とは思えない立ち回り（妹さん談）で、あっという間に撃破。

うん、やっぱりウォリアーはいいなぁｗｗ



ボス敵さんを倒したら、ようやく『　困惑の間　』のエヴァーフォールから抜け出せました。

よかった、よかった。

さてと・・・。

アイテムがいくつ必要なのかさっぱり不明なまま、

アイテム集めを頑張りたいと思います・・・。