Nicotto Town


みるく のんびりブログ


心の声~5~

次の日、いつもと同じ朝。みんながやがや話す中を、ぼそっと「おはよ・・・」
と言ってはいる。いつもならここで無視。のはず。「あ!瑠利っ!おっはよぉう!」
「今日も楽しく、あそぼーねー!」「やあ、瑠利さんおはよう。これ。旅行のお土産のチョコ。おいしいから、あげるよ。」「おい、その荷物重そうじゃん、おれ、もつよ」
男子までが話しかけてくれる、なんだか、夢見たいだ。私は美術部で
百恵さんと一緒だ。じつは、あれからここで2人話している。それは、あの人たちには内緒だ。家へ帰ると拓真が、「瑠利、うち来る??」「え!?」「遊びに行こうぜ、久しくいってないからな」拓真は、ほんとは家が離れてるが、中学校の都合でこっちで住んでいるのだ。「うん!」「明日でいいか?」「いいよ!」
次の日。「瑠利、ほら行くぞ!」「だってー・・・財布あった!」バタバタしているのにいきなり電話が・・・プルルルルルルルルルルル「もっもしもし・・・」
「瑠利ちゃん?あたし・・・百恵。ちょっと話があるの」「あっ百恵ちゃん。ごめん、
今、急いでるからっ」悪いと思いながら言う。「・・・・・・うん、バイバイ・・・・・」
がちゃっ
家を飛び出し、出かける。
しかし、このあと、大変な事態が起こる・・・・

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2009/06/27 21:07
やばい、次が超きになる!
次も楽しみにしてるね!!



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