先日、コメント欄で

『　何故、RPGの戦士やら魔法使いは “ ジョブ ” と言うのか？職業とは思えない　』

という疑問が沸き起こりました。


・・・うーん、言われてみれば確かに職業っぽくないよねぇ・・・？


ＦＦ１１も　『　ジョブチェンジ　』　とかあったけど、基本的な職業は “ 冒険者 ” だしねぇ・・・。

ドラクエだって、色々チェンジできても職業は “ 勇者 ” だしのう・・・。

あ、でも、信長の野望Onlineは、職業っぽかったかな。

鍛冶屋とか、陰陽師とかだったし、チェンジできんかったし。

でも、一般的なRPG作品のジョブには、確かに、怪しさが漂いますな！


今やってるドラゴンズドグマも、そういう見方すると怪しさ爆発です。


ジョブ、にそのまま当てはめると↓

『　身分：村民　職業：ソーサラー　』

となりますが、主人公、一応漁師らしいんです。

というわけで、正しく、記入するとこうなると思うんですね↓

『　身分：村民　職業：漁師　○○：ソーサラー　』

さて、この○○の中に何を入れるかが問題。


ジョブ、の元になっていると思われる英語の『　Job　』ですが、

職業の他に役目という意味もあるらしいですが、

『　身分：侍　　職業：同心　役目：火盗改　』

なら分かるにしても、

『　身分：村民　職業：漁師　役目：ソーサラー　』

って、漁師、魔法いらん！ｗｗ

しっくりこないので、この際ジョブは抜きにして、

○○部分に当てはめると良さそうなものを色々考えてみました。


◆　その１：特記事項　◆

『　身分：村民　職業：漁師　特記事項：ソーサラー　』

特記事項だと、ソーサラーでプッツンと切るよりも、ソーサラーができる、と書かなければいけない感じ。

特技もまたしかり・・・。

ちょっと違うな・・・(´・ω・｀)


◆　その２：属性　◆

『　身分：村民　職業：漁師　属性：ソーサラー　』

戦士っぽい漁師じゃなくて、魔術師っぽい漁師。

そしてどちらかというと、攻撃的な感じ。

ただ、問題は使う魔法の中にも火やら水やらの『属性』という言葉がある事。


◆　その３：傾向　◆

『　身分：村民　職業：漁師　傾向：ソーサラー　』

漁師だけど、竜に心臓を取られた場合、ソーサラーをやる傾向がある。

じゃあ、心臓を取られなかったら・・・・？傾向：なし、か。


◆　その４：仕様　◆

『　身分：村民　職業：漁師　仕様：ソーサラー　』

・仕様内容は戦闘時のものとなります。

・魔法威力の品質は保障致しますが、中の人の品質は保障致しかねます。

しっかり、取り扱い説明書、つけといてね。

これのいいところは、『属性変更』とかよりも『仕様変更』という言い回しがしっくりくる事！



このくらいしか思いつきませんでしたが、他にも何かうまい言い回しがあるのかな？

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