トンデモ企画設定。悪ノ娘×リボーン
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/07/14 13:19:18
※キャラ崩壊、設定捏造等色々注意です。
千年樹の森には、ビャクランと呼ばれる千年樹がありました。
次第に自我を手に入れた彼は、全てを手に入れるとあらゆる願いが叶うと言われる宝物を集めると、悪いことをたくらんでいました。
ところがあるとき、ヘンゼルとグレーテルという双子の姉弟が、その宝物の内の七つ
「大罪の指輪」を、盗みだし、世界中にばらまいてしまいました。
ばらまかれた指輪は、その強すぎる力と、宿る悪魔により、世界中に莫大な影響を及ぼしていきました。
そんなときに現れた、永遠の命を持つ術師「ムクロ」は、宝物がばらまかれたにもかかわらず呑気に構えている白蘭にこう持ちかけたのです。
「僕が、探して差し上げましょう」…と。
それから数百年経ました。
当時とは森も、周囲の国も様変わりしたのです。
それでもムクロが指輪を集め終わっていないのは呆れたことですが。
舞台は栄華を極める「ボンゴレ王国」
小さな王女様のお話。
はい。以上が序章です。
ムクロが大嫌いなビャクランに手を貸しているのには訳があります。
キャラ設定!!
コローナ(14歳)
ボンゴレ王国の王女さま。
わがままで傲慢で、民衆を顧みない暴君。
ツナ(14歳)
コローナの召使い。
実はコローナの双子の弟で、顔がそっくり。
冷静で、剣術等の戦闘技術に特に秀でているが、基本的には優しい少年。
今はイエミツの養子。
町で見かけたキョウコに一目惚れする。
ディーノ(23歳)
コローナの婚約者。
煮え切らない上に、箱入りなお坊ちゃん。
キャバッローネ王国の現王。
友人の使用人である「キョウコ」に一目惚れする。
エンマ(14歳)
ツナの義理の兄弟で、イエミツの養子。
暴君王女に恨みを持ち、革命を起こそうとする。
キョウコ(??)
誰もが見惚れる絶世の美女で、天使の歌声を持つともいわれるミルフィオーレ人の少女。
生粋のミルフィオーレ人の証である目の下の痣が特徴的。
はい。これが物語の鍵を握る主要5キャラです。
出来るだけ「悪ノ娘」の設定と「リボーン」の設定を変えない様にはしてるのですが、
京子ちゃんあたりでだいぶオリジナルです。
目の下の痣は生粋のミルフィオーレ人は必ず生まれつき持っています。
逆に、ミルフィオーレに住んでいる人でその痣が無い人は「異端」とされ、あまり良い扱いを受けません。特に千年樹のお膝元の「千花(せんか)村」では。





























