トンデモ企画悪ノ娘×リボーンⅢ
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/07/16 17:25:32
時はながれ、両親の思い通り二人はすくすくと成長した。
二人は海が好きだった。
秘密の抜け道を通って、城を抜け出し、よく海に出かけた。
「本当にうまくいくのだろうな…。」
「ええ。必ずやってのけて見ましょう。」
「失敗したらただじゃおかないぞ」
「ヌフフ…心配は無用ですチェッカー。此でツナヨシ王子は貴方の思い通り。」
「フン…術師という物はどうも信用できない。」
無邪気に遊ぶ二人を影から黒い人影が見ていた。
「ねえツナヨシ!これなぁに?」
「さあ。あんまり訳分からないものに触るなよ。」
「ツナヨシは心配性だなぁ。だいじょうぶだって。」
コローナ砂浜から取り出した黒い箱を開くと、中に入っていた指輪を取り出した。
「…指輪…?」
「今です。」
岩陰からボソボソと、何かしらの呪文を唱える。
すると、黒い影が指輪から飛び出て、コローナを取り巻く。
「!?」
コローナは何事も無かったように立ち上がると、
「お腹がすいた。」
と言った。
「おいデイモンどういう事だ?」
「お約束は果たしましたが。」
「私はツナヨシの方に悪魔をつけろと言ったはずだが?…まあいい作戦変更だ。」
「流石ですね。チェッカー。切り替えが早い。」
「黙れ。お前が失敗しなければこんな事には…。」
と言ったときにはもう既に、デイモンはその場に居なかった。
はい。
怪しい人キター!!
新キャラのせってい。
デイモン
異国からやってきた怪しい術師。
常に肩に黒梟を載せている。
一切のプロフィールが分からない。
チェッカーに手を貸しているのも何か企みがありそうである。
チェッカー
ボンゴレの内務大臣。
ツナヨシに妙な術をかけて、思い通りしようとしたが、デイモンの失敗により作戦変更。






























期待に応えられて嬉しいです。
怪しい人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ((
続き気になる!!楽しみにしてます!