読む前の注意
・あくまで自己解釈ですので間違っている点も多々あると思います。
・高やん雑誌購入して小説読んでないため知識が1巻止まりです。
・この解釈を読んで「は？」となった部分は質問していただければ自分なりの解釈でお答えします。
・あまりコメントで誹謗中傷されると8月15日にトラックに突っ込んでしまうかもしれないのでお手柔らかにお願いします。

解釈：コノハを作ったのは大人になったヒビヤではないか？

理由：「コノハの世界事情」にて「終わった命を蒸し返す機械らしい」と言う部分と「【これは彼の昔のお話】人一人は涙を流してまた会いたいと呟いた」という部分があることから大人になったヒビヤはコノハを造り、過去の事故を無かったことにさせ、ヒヨリを救おうとしたのではと考える。過去を変えたのなら未来も変わる。それを指したと思われる部分が「例え未来が書き換わっていても」。しかしこの解釈でいけば「コノハの世界事情」ではヒビヤが自分を犠牲にしヒヨリを助けるシーンがあるためヒビヤの死＝コノハは存在しないということになる。これも「未来が書き換わっていても」の部分では？と考えた。

ちなみにデッドアンドシークの歌詞ではこのような解釈をしてみた。

「飛び込んだ事故の彼方から単身で僕は気が付いた」⇒単身で気が付く＝生き残ったのは“僕”だけ。つまり他にいた人は死んだ？そしてＣＤのじん（自然の敵Ｐ）さんのコメント部分に「愛する人が突如としていなくなり自分一人だけが取り残されたとしたら」とあることからおそらく死んだのは”僕”が愛した人であろうと予想。

「真夏日を描いた赤、白、青の幻想」⇒カゲロウデイズは8月中旬の物語なのでこれは繰り返す8月14，15日を指すのでは？そして赤、白、青は

赤⇒血飛沫の色

白⇒道路の白線の色？

青⇒空の色

と考え、カゲロウデイズと繋がるのではと予想。さらに「きっと君はまだあの夏の温度に縛られているんだ」をカゲロウデイズではという予想から君＝ヒヨリ？となり先ほどの僕＝ヒビヤと考えた。

そして「数年あまりの研究その精度は人類進歩の数世紀分もの成果になった」と言う部分からおそらく相当に高性能なアンドロイド（？）であろうコノハを造ったのではないかと予想。

しかしこの解釈では疑問が残ってしまう。それはチルドレンレコードにて科学者らしき人物の前に倒れたコノハと思われる人物（わりと倒れている男の子はコノハという解釈は多いようなのでそれを使用させていただきます）を見て驚愕するアクタ子（エネ）のシーンがあるのですが、その科学者の容姿がモモの担任とそっくりで、しかも小説ではモモたちはコノハやヒビヤを目撃しているので時間軸が明らかにおかしくなるという点なのです。

まぁ科学者と担任が別人なら話は別なのですが。

ちなみにコノハが過去にいる点については自分なりの解釈があるので今後書こうと思います。