モンスターハンター 騎士の証明~20
- カテゴリ:自作小説
- 2012/08/06 22:40:39
【破壊の一閃と迅雷の竜姫】
「それで? あんた、どんだけのモンスターを討伐依頼するつもりなんだ?」
ボルトが尋ねた。ジルは、気を取り直して面を上げた。
「先ほど申し上げたモンスターを、8体。いずれも凶悪極まりないものばかりだが――、お願いできるだろうか?」
「8体ですか。少し多いですね」
ロジャーが顎に指を当てて考えこむ。ジルは懇願するように彼を見つめた。
「いけないだろうか?」
「そういうわけではありませんが。規定により、一度に依頼できるモンスターは5体までと決まっております。モンスターの内訳はわかりますか?」
「ティガレックスとその亜種、ボルボロス、ハプルボッカは2体、ディアブロスは黒が2体、ベリオロス――亜種だ」
「よくそれで兵が全滅しなかったなぁ……」
そうそうたるモンスターの面子に、ボルトがさすがに呆れた。ジルは苦痛をこらえるようにうつむいた。
「戦死した兵の分は、徴兵しているのだ。おかげでここ数年、この国の人口は減り続けている。街に活気がないのもそのためだ……」
「そうか……」
他国の事情には首を突っ込まないのがナイトの掟だが、さすがにこれには、2人とも目を見合わせた。
「事情はわかりました」
それでも、ロジャーは下手に同情を見せなかった。常に冷静であることは、ハンターの指導者たる資格でもある。
「幸いにも、この酒場にはハンターがいるようですし、彼らに仕事を募ってみましょう。我こそはという輩がいるかもしれない」
「頼む。金額に糸目はつけないつもりだ」
「一応、それも規定で決まっているので、ご安心を。ぼったくりはしませんので」
「そ、そうか……」
さて、とロジャーは立ち上がり、素早くまわりに目を走らせた。ここで声高に依頼を叫ぶのは、ハンターにも依頼主にも名誉なことではない。依頼主は匿名が厳守だし、ハンターも、依頼を受けるだけのランクに達していないこともある。低ランクのハンターばかりが集まっていた場合、いたずらに全員の動揺を誘うだけだ。
ボルトも席から周囲の客を見渡したが、残念ながら、目に留まるようなハンターは見られなかった。ほとんどが低ランク、良くて上位に上がりたてである。彼らの装備品で、それは一目瞭然だ。
「ロジャー、これは……」
「うん……」
ギルドに連絡して、希望者を募るか。もしくは、任務外だが自分達が始末をつけるか。ボルトとロジャーが、考えあぐねてお互いを見合った時だった。
「――それでな~、ウチはせんで良いって言ったのに、彼氏気ぃ利かしてな、アイテムボックスの掃除したるっつって、見てしもうたんよ~。イレグイイモムシ99匹が入った箱~」
「うわぁ~。やっちゃったね、ショウコの彼氏」
「もう、ウチ泣きたいわ……。いや、ほんまに泣いてたんは、その彼氏やけど……」
「だよね……イモムシ99匹だもんね」
「大漁ダンゴ作るつもりで飼っててんけど、その彼氏が驚いた拍子に箱の蓋開けてもうてな~全部床に……」
「や~! その先は聞きたくない!」
賑やかな女子の話し声が酒場に流れ込んできた。見れば、声に違わず華やかな雰囲気の娘が2人、店に入ってくるところだった。
いや、華やかなのは彼女達の容貌で、身にまとうものはドレスなどではない。乙女盛りの肢体を包むのは、無骨な防具だった。2人のあとを、それぞれのオトモらしき白いアイルーと黒のメラルーがついて行く。
「おい、ロジャー……あの2人、良い武器持ってるぞ。暴風槌『裏常闇』、王牙弩『野雷』――久々に見たぜ」
「ああ。ハンマー使いはレックス一式、ガンナーの方は……へえ、頭と腰はスカラ―で、他がレウスか。飛竜でも相手にしてきたのかな。良い装備選択だ」
ロジャーはわずかに微笑した。その笑顔と入ってきた娘達を見比べて、ジルは、依頼をしたことを少し後悔せずにはいられなかった。
いくらハンターでも、あのような年若い娘を地獄へ引きずり出すつもりなのか、この若者は。
「でな~、さすがにこれはアカンと思って、ウチ、こないだ彼氏と別れたわ……おっちゃ~ん、何か冷たいもん!」
「あ、わたしも! それと、何か見つくろってください。……うん、なんかわかる気がする、ショウコの気持ち。やっぱり、その人と一緒になるには、どこが許せるか許せないか。それに尽きると思うのよね」
「せやせや! ユッカならわかってくれると思ったで~。ウチも彼氏の軟弱なとこ、どうも許せへんねん。イレグイイモムシ、よう見たら結構カワイイやんなあ?」
「そ、それはどうかと思うけど……。わたしはドスヘラクレスの方が……」
「……か、彼女達は何の話をしているんだ?」
テーブルに着いてもガールズトークに花を咲かせる2人の女ハンターを遠巻きに見て、ジルは目を白黒させた。
「何って、釣り餌の話だろ。おい、ロジャー、行くのか?」
「ああ」
ボルトにうなずき、ロジャーは2人のハンターのテーブルへ迷うことなく歩いて行った。すぐにボルトが続き、遅れてジルも後を追う。
「君達、ちょっといいかな?」
「なんや?」
ロジャーが近づいて声をかけると、鮮やかな黄色の地に青い縞模様が入った甲冑を身に着けた娘が、不思議そうに面を上げた。
「君達を一流のハンターと見込んで、話がしたい。ぜひ受けてもらいたい仕事がある」
「へえ、ナンパやないんか。……って、どないしたん、ユッカ?」
「ひええっ!」
ロジャーが現れるなり、彼の姿に絶句していた臙脂色のベレー帽の娘が、ショウコにつつかれて椅子から飛び上がった。
「な、なんやねん急に! 珍しいな、あんたが男に見惚れるなんて」
「も、もしかして……ロジャー、さん、ですか?」
ベレー帽の娘――ユッカは、深紅のギルドナイトから目を離さず、恐る恐る尋ねた。ロジャーはうなずいた。
「そうだけど、君……どこかで……」
記憶を辿ろうと、ロジャーが凛々しい眉を寄せた。ユッカは、真っ赤な顔でうなずいた。
「数年前、ロックラックギルドでお会いしました。ユクモ村のユッカです」
「えっ?」
ショウコを始め、ボルトとジルも目を丸くした。ロジャーは、まだ記憶をつかみ損ねているようだ。一瞬、ユッカはわずかに傷ついた顔をしたが、無理もないと微笑んだ。
「ジエン・モーランの討伐と、お兄ちゃ……グロムの大連続狩猟で、一度。その節は、お世話になりました」
「ああ……あの時の」
ロジャーは微笑を返した。ユッカは帽子を取って、改まった礼をした。
「おひさし……ぶりです」
「ああ」
2人の間に流れた奇妙な空気に、居合わせた誰もが落ちつかなく顔を見合わせた。そっけないロジャーの対応に、ボルトは不満になり、声を荒らげた。
「おいおい、ロジャー。もう少し盛り上がったらどうだ? ショウコとユッカって言ったら、あの“破壊の一閃”と“迅雷の竜姫”だぞ? 両方美人な上に、受けた依頼は完全にこなす、今人気の女ハンターって噂だ」
「君は相変わらず、そういうのには詳しいね」
ロジャーが苦笑して、ボルトを見た。そんな仕草にも、ユッカはずっと目を離さないでいる。彼女の傍らに控える、ジンオウガ装備の白いアイルーが、やれやれと小さな肩をすくめた。
「これは、恋だニャア……」
露出の高いボディコンの上に何百万もする毛皮。
嫌悪で見つめてました。その毛皮のために何百頭の動物が殺されてるんだと思うと。
極寒の土地の人が、寒さをしのぐために着るのは仕方ないとは思います。でも、そうでもない土地の人が自分の満足のためにそういうことをするっていうのがね、やっぱりむごいし、嫌です。
よくセレブ特集やってますけど、あほらしいと思ってます。まあ、彼らがお金使わないと経済が成り立たないだろうし、それも世の中ですよね。
同じ理由で、女性の美容品等の宣伝を見るのも嫌いです。
ECでは動物の生体実験が禁止されましたが、日本では民主党の一部の議員が反対したためにその法律が挙がりませんでした。
シャンプーとか、人が使う薬品のために動物が日々犠牲になっている…と知ってからは、顔洗うのにも毎日罪悪感がつきまとってますよ。
身だしなみに気を使うのは良いことですが、美容に気を使う方々には、そういった事実を知ってもらいたいものです。
宝石とか、チョコレートとか。貧困層から富裕層へ。
世界のどこかで誰かが苦労しているんだと考える視点、とても重要だと思います。
ひとりひとりが考えることで、徐々に何かが変わっていくんじゃないかなぁ。
アイマールさんがそういった視点をお持ちでうれしいです。
20話~ユッカ達が楽しみだったとは、光栄です。感謝です^^
実は出す予定なかったんですが、出した方が物語が面白くなるだろうと思ってこうなりました。
イモムシの話はいつか書こうと思ってたやつで、ウケてくださってこちらもうれしいですw
リアルに考えるなら、イモムシ手づかみとかってすごいですよ。でもハンターは女子も平気で虫エサに釣りしてます。ある意味萌えですねw
映画のバイオは、うーん、ゲームと違ってて私も最初の印象はあまりよくなかったですが。でも監督がバイオのファンなので、熱意と愛情は伝わってきました。あと、ゲームのキャラが次々登場するとかね。映像で見たいという欲求は叶えられてるんじゃないかと。
日本の映画興行は、宣伝したもの勝ちなので、良作は埋もれたまま世に出ないんですよね。
もしくは良い映画が作れない。スポンサーの関係で予算がとれないから。
日本の実写映画で良いと思ったの、私もあまりないな~。
数話一気読みありがとうございました。それに加えて長いご感想、とてもうれしいです。ありがとうございます!
私もアイマールさんが読まれた回ごとにコメントを。
11話登場のディアブロス、姿形を表す言葉に少し苦労しました。モンハン知らない方にもうまく伝わってれば何よりです。トリケラに似てるっていうのは、それがモデルなんでしょうね。ディアは凶暴だけど草食なのでw
16話~グロムが世帯を持った点については、原案者でもあるイカズチさんにメールで確認し、そうなりました。
「若いんだからやることやってるでしょう」という内容に吹いた。そらそうですよね(笑)
そのうちユッカが師匠としてハヤトをハンターに育てる予定?w
親子喧嘩云々は、リアルに考えたらそうなりました。ユッカはもう、働く女子ですからね。
17話~ロジャーは登場時からそうですが、女子の憧れそうな性格付けになってます。おかげで小鳥遊さんがファンになってくれましたw
言動に関しては、そこまで計算してなくて、自然に出てきたものです。
男性ウケが悪い…といえば。
そういえば、実際のゲームでハンターの容姿設定する男性は、自分と真逆を選ぶのか、マッチョな声や顔を選ぶ人が多い気がするな。もしくは、大半が女性ハンターを選んで着せ替えに専念してますねww
興味深い心理ではあります。
18話~そうですね、4なんて虫を操る武器が登場しますから、もろナウシカですww
ナウシカの世界観は強烈で、いろいろ影響を与えてますからね。後発がどうしてもオマージュになるのは仕方ないです。
ちなみにモンハンも、高度文明を築いた人類が竜族と戦争して負けたあとの世界です。
中世レベルの文明と思いきや、スチームパンクさながらの機械文明もあり、面白いです。映画「ヴァン・ヘルシング」が結構近いかもしれない。あれ結構好きな作品です。
ゲームでも、モンスターを見たことがないまま半生以上過ごす人が多いとのこと。我々が野生のライオンなどを一生見ることがないのと同じですね。
だから、そういう偏見もありかと思って書きました。
ちなみに、ナウシカと共通する点では、ナウシカたちは王蟲の素材を生活に活用してますが、それと全く同じで、モンスターも完全に資源となって利用されてます。一個も無駄にせず、ある程度自然に還すという考えもあるんですよ。
>王宮で舞踏会に興じている彼らが、身に着けている毛皮や宝石、食す肉や珍味がどうやって
その手もとに運ばれているか。
私もボルトと似た考えの持ち主かも。
女性が好きな宝飾品、今はまるで興味ないんですよ。
《世界のどこかで誰かが命がけで採掘した物だ》って思うと、あまりの重さにとてもホイホイ
買えやしない…。^^;
未だに、平気で子供に採掘させてる国もありますからねぇ。考えるだけで胸が痛くなりますよ。
…こういうところが、プロレタリア好きの理由なんだろうなぁ。www
お貴族様が主人公の話って好きになれないわぁ。
王侯貴族とか、ブルジョワとか、セレブって言葉嫌いやね~ん。www
~20話~
やっと待望のショウコ&ユッカコンビの登場、楽しみに待ってたんです!
で、いきなりイモムシ99匹。www
さすがショウコ、つかみはOK! …もう師匠って呼びたいわぁ。www
この2人の会話ホント毎回面白くて、もう大好きです♪^m^
…抜粋した割に感想が長くなっちゃいました。www
モンハンがどんな世界観のゲームなのか伝わって、自分でもプレイしてる気分になります。^^
どれだけ蒼雪さんとイカズチさんが惚れこんでるかも伝わりますよ~。
このゲームは1回でもプレイすると、ホントにハマっちゃうでしょうねぇ。
世界観がしっかりしてるもの。
日本のゲームの設定って、今の下手なハリウッド映画より上ですよ、多分。
今アメリカのメディアは、映画よりTVドラマの方にお金掛けてるからなぁ…。
正直、映画はショボイですよね。
昨日見たバイオハザードⅣ、あれは酷い…。^^;
全部の感想を書くと長くなっちゃうんで、強く印象に残った部分を抜粋して書きにしますね~♪^^
~11話~
ディアブロスの容姿はトリケラトプスみたいな姿をイメージしたんですけど、ググったら本当に
その通りでした。
知らない人にもイメージを伝えるのに成功してると思いますよ、お見事です!^^
~16話~
グロム、もう一児のパパですか~。早いもんですねぇ!
ハヤトくんも、やっぱり両親の影響で将来はハンターになるんでしょうね。
叔母のユッカもハンターだし、何気に超サラブレットですよね。どんな子に育つか楽しみです。^^
それにしても、「早く結婚しろ」「孫の顔見せろ」って、仕事に生きる女子にそれ言っちゃうと
ケンカになりますよねぇ。
親の気持ちは分からなくはないけど、ユッカが怒る気持ちもよ~く分かります…。^^;
~17話~
エルドラ公国宰相の嫌味に、嫌味で返すロジャー、ちょっと読んでてニヤリとしました。www
ロジャーって女子受け良いでしょうねぇ。こういうキャラ、腐好きな女子ってホント好きなんですよ。
で、総じて男子受けが悪いっていう。www
ちなみに私ですか~? 私は男くさいムキムキキャラの方が好きで~す。www
~18話~
> ロジャーが尋ねると、宰相は目をすがめて、皮肉に笑った。
「見ての通りだ。奴らは狩ったモンスターの皮や牙を身に着けておる。それを武器にも使うではないか。
怪物を倒すために怪物のものをまとうとは、奴らこそ化け物ではないかね」
モンハンって、なんだか妙に親近感のある話だな~と思っていたら、なるほど!
謎が解明しました。^^
ちょっとナウシカに近い世界観なんですねぇ。
ナウシカの中でも、蟲使いが一般人に蔑まされてるんですよね、同じ理由で。
確かに、獣やら虫やらの皮を身にまとうって、都会に住む文明人には気味悪く映るでしょうね。
利用できるところは全部利用する方が、よっぽど本当の意味で命を粗末にしてない証拠だと思う
んですけどねぇ…。
細かい事なんだけど、こういうリアリティあのある大衆心理がちゃんと書かれてる話って、
読んでて楽しいです。^^
ご心配おかけしました。ご配慮ありがとうございます。
幸い軽傷だったせいか、湿布張ったりして治療に専念し、現在ではほとんど痛みもありません。
とはいえ、発症した当初はマジで痛かったですがww
本当にあれは、なったとたん「ギク!」ってなるんですねえ…。3日ばかり、ほとんど動けませんでした。
まあ、これはこれで面白い体験でした。治ったから言えることで、痛い当初はちくしょうとしか言えなかったですが(笑)
まったく腰は要とは言ったものです。
お見舞いコメント頂いておいてなんですが(^∇^;)、こっそり次の話を載せておきます。
お時間ある時にお読みくだされば幸いです。
ぎっくり腰って怖いや…。今後はさらに物を持つのにも気を付けないと^^;
腰は私も運動をやってた頃にやった事があるのですが、辛いですよね~。
体の中心なので立ち上がったり、座ったり、何をやるにも痛い場所です。
残念ではありますが続きは我慢しますのでお体を第一に考えて治療に専念なさって下さい。
無理はいけません。
腰は無理をすると癖になります。
お大事にどうぞ……。
いえいえ、いつでもお読み頂ければこれ以上の幸いはありません。いつもありがとうございます^^
この週に連続掲載したのも、もしかしたら、12日のぎっくり腰発症を予知していたからかも…。
お恥ずかしいことに腰痛めてしまいまして、長い時間PCの前に座ってることができません。
治り次第すぐ更新いたしますが、まあ、2週間分ということで^^;
ロジャーの上げた狩人の条件、特に「上位ハンターでも下位モンスタ―に殺される」というのは、自分のことでもあります。
攻撃してはいけない時に攻撃するとダメージを喰らうという鉄則は、相手が下位だろうと守らないといけないってことですね。
じゃんけんと同じって指摘をどこかで見たのですが、まったくよくできてます、モンハンというゲームは。
お互いに協力しあえる、イカズチさん達のような狩り友を得られたことは、蒼雪にとってもこれ以上ない幸せです。ぜひともPSシリーズで新作出して欲しいですよね。これからも長く続けていきたいですよ。
ショウコとユッカのガールズトークは、ちょっと悪い言い方をすると、よくいる独身女性の会話に近いものだったりします。
2人とも高みを目指して頑張っているので、普通の男性では相手にならないでしょう。考え方の相違です。
なので、男運がないというのとは、また違うのかな~。
幼なじみとはいえ、同じハンターとして苦楽を共にしてきたグロムとミーラルは、またとないパートナーでしたね。
称号は一週間考えてつけたもので、ハンターとしての凄みを出すために、こうなりました。
本人達がつけたのでなく、周囲の人達がそう呼ぶようになったという設定です。
ショウコにしてみれば「男が寄りつかんやん」とか言いそうですがw
イカズチさんの回で、所持ハンマーがナルガのやつだったので、会心で勢いよく敵を倒すイメージで「一閃」を組み合わせました。今回持たせたハンマーをティガにしなかったのはそのためです。
ユッカの迅雷は、彼女にとってジンオウガは特別なモンスターだという意味をこめて。
あとは、凛々しい雰囲気を出すために「竜姫」…装備はレイアにしたかったんですが、これは自分用のスキルしかないのでボツにしました。
レイアの女性用ガンナーは、襟にネクタイがついてて可愛いのに…。スキルがなあ。
何でかわかりませんが更新を見逃していました。
コメント遅れて申し訳ありません。
加えて連打、ご苦労様です。
ロジャーの言う三つ目、大事ですね~。
決してモンスターに対する『運』、相手が弱い個体だとか、狩場の状況による『運』だけではないと思います。
阿吽の呼吸で狩りが出来る仲間に恵まれる……これもまた運でしょう。
その点ではリアの私は幸運だと言えるでしょうね。
こう言うのを最近ではリア充って言うんですか?
他の方には私が『悪運』だったりして……。
また……彼氏と別れたんかショウコ。
狩り運と友運には恵まれても男運がないなぁ。
ま、それは置いといてェ。(『置いとくんかいっ!』と言うショウコのツッコミが聞こえてきそうですが……)
『破壊の一閃と迅雷の竜姫』良いネーミングです。
私も二人には何か良い称号を使ったコンビ名が無いかと思って居たのですが……ネーミングセンスの悪さはいかんともし難く。
上位で経験を積んだ二人にはピッタリな称号ですね。
しかし……『破壊の一閃』
ピッタリかもしれませんが、並みの男ハンターなら二の足を踏むでしょう。
なんせこの称号の獲得条件は……。
『破壊』……30頭のウラガンキンの狩猟。
『一閃』……指定のレア太刀の内、10種類を所持。
ですからねぇ。
こりゃあ男も近寄らんわ。わっはっは。(『ほっとけっ!』)