七つの大罪について語ってみる。
- カテゴリ:その他
- 2012/08/11 16:36:42
※自分の趣味に走りすぎた長文なので注意。
七つの大罪とは、キリスト教の用語で、人を罪に導くとされる感情等のことで、此を持って懺悔もせず死ぬと当然行く先はヘル(地獄)であるとされる。
その七つは傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲…
ちなみに英語で表すと
傲慢(プライド)、嫉妬(グリード)、憤怒(ラース)、怠惰(スロウス)、強欲(グリード)、
暴食(グラトニー)、色欲(ラスト)
となり、
ラテン語で表すと、
傲慢(スペルビア)、嫉妬(インヴィディア)、憤怒(イーラ)、怠惰(アッセーディア)
強欲(アヴァリティア)、暴食(グーラ)、色欲(ルークスリア)
それぞれ順番にルシフェル、レヴィアタン、サタン、ベルフェゴール、マモン(マンモン)、ベルゼバブ(ベルゼブブ)、アスモデウスという象徴的な悪魔が居て、また対応する動物が居る。
ルシフェルとサタンは同一と言われる。
色欲の悪魔がベルフェゴールとされることもある。
悪魔一人一人について解説してるときりがない事が判明w
あくまでキリスト教関係だから、きちんと解説するには聖書をきちんと読む必要があります。
ルシフェル(サタン)は、元々は七大天使の一人でした。しかし欲に溺れて堕落し、ルシファーという名で地獄の帝王として君臨し、地上に混乱を起こすと言われている。
レヴィアタンは悪魔の他に、海の怪獣とされる事もあります。外観も怪物とされる場合と、普通の悪魔と似たような外観とされることもある。
大嘘つきで、人にとりつくことができ、どんな悪魔払いも通じない。主に女性を狙ってとりつくらしい。
また、ユダヤでは、アダムを女の姿で、イブを男の姿で誘惑したドラゴンとされている。
ベルフェゴールは一般には牛の尾にねじれた二本の角、顎には髭を蓄えた醜悪な姿で、寝室の奥で洋式便所(横に便器の蓋を立てかけてある)に座った姿と言われる。
また、それとは別に妖艶な美女として描かれることもある。
女性不信で人間嫌いだったらしい。
マモンは、姿形は一般的に、人の胴体に鳥の双頭(普通はカラス)を持った、黒い悪魔として表現される。金銀財宝に対して非常に貪欲で、人間を誘惑して自らと同じように強欲にするという。
ちなみにアマイモンやアモンは全く別の悪魔ですよ。
ベルゼブブは蝿の王とも言われ、威厳ある姿で描かれる一方、背中に髑髏の模様がある羽虫として描かれることも…
蝿ってイタリア語だとモスカだよな…
アスモデウスは、元々は智天使で、姿かたちは牛・人・羊の頭とガチョウの足、毒蛇の尻尾を持ち、手には軍旗と槍を持って地獄の竜に跨り、口から火を噴くという。 姿を見ても恐れずに敬意を払って丁寧に応対すれば非常に喜び、指輪やガチョウの肉をくれたり、幾何学や天文学などの秘術を教えてくれるという。
何がやりたかったのか。
何かとネタが多いな七つの大罪。
鋼錬、リボーン、うみねこ…まあ良いか。






























かっけーでしょ!?
だから大好きだ。
自分用の資料として書いた物なのですが、そう言っていただけると良かったです。
私も悪魔、天使が好きで。
神話を読むのが大好きです♪
僕は悪魔とか天使とか大好きだからなぁ。
何か劇とかも有るらしいけど、、、