レスピーギ 交響詩「ローマの松」
- カテゴリ:音楽
- 2008/12/06 23:09:33
楽団員の知人からチケットもらったので、新宿交響楽団の定期演奏会に練馬文化センターへ行った。
会場は満員。
クラシックはほとんど聴かないのだが、その知人の演奏会にはよく行っている。
クラシックを聴くと眠くなる。
毎回演奏中眠ってしまっているのだが、今回は何とか持ちこたえた。
新宿交響楽団は入団にオーディションがあるわけでもなく、誰でも入れる素人達の楽団だ。
何回か聴いたが、まぁ、へたくそである。
常任指揮者は高畠浩氏だが、今回彼は独奏にまわり、客演指揮を長田雅人氏にまかせた。
高畠氏はあまり注文をつけない指揮者らしいが、長田氏は厳しかったらしい。
楽団は徐々にうまくなってきている気はしていたが、指揮者によってもかなり変わる事がわかった。
Ottorino Respighi(オットリーノ・レスピーギ)はクラシック無知のおれには初耳の作曲家。
当然ながら曲も知らなかったのだが、結構変化に富んでいて面白い曲だ。
気に入った。
高畠氏の独奏した曲はブラームスのヴァイオリン協奏曲。
先週の日曜朝、「題名のない音楽会」で、出光音楽賞を受賞した米元響子氏が第3楽章を弾いていた。
聴いたばかりなので、どうしても比較してしまう。 高畠氏には気の毒だった。
実を言うと、家にも安物のヴァイオリンがどこかに眠っている。
弓がぼろぼろで弾くことはできない。 直してまで弾く気も無い。
不思議な事に、どんな演奏でも、どこかに「ブラヴォー!」って声かける人がいるね。

























最初は静かで、だんだん盛り上がっていく曲ですね^^
ドラムセットばかり練習しないでクラッシックの方もちゃんとやれ!って顧問の先生によく怒られてました^^;
アッピア街道の松は 迫力があって、演奏していて気持ちいいでしょう。
パートは何だったの?
この日の演奏会では アンコールの2曲目で、コンサートのしめにまた演奏してた。
ロックヴァイオリンもですか。
おれはJean-Luc Ponty(ジャンーリュック・ポンティ)とかよく聴いてたね。
そうなんだよ。 下手なヴァイオリンは音自体がきついよね。
クラッシックの良さは、ダイナミックレンジの広さじゃないかな。
静かな部分で寝てしまうのもあるかもね。
自分は大音量が続くと思考能力が無くなってきて眠くなりますzzz
指揮者によって、同じ曲でもかなり違う印象になることもよくあります。
楽譜の解釈が自由で、抑揚の付け方や場面場面によって聞かせたい楽器が違ったりすることもあるからかもしれません。
ヴァイオリンも安物を通販で買って持っていました。
アメリカンプログレバンドのカンサスをコピーしてて、ロックバイオリンがカッコよかったので練習してみましたが
練習用のフレット位置シールの印刷が擦り切れてしまったのと、下手なバイオリンを耳元で聴く苦痛とで挫折してしまいました><
何が「ブラヴォー!」だか。 幸せなお人だ。
「大酒飲みブラヴォー!」 ✣*まさみん*✣はもう完全にこうインプットされた。
>ふーじょ
別にわざわざ眠りに行かなくても…。
会場はうす暗ぐらいし メロディーが眠りを誘う。
あの椅子が 心地良い 眠りを導くのです。
私は、最初の1曲で・・・心地よい眠りに誘われ
気づけば「ブラボー」の声と鳴り止まぬ拍手でした(^^
(*・ω・)-ω-)・ω・)-ω-)うんうん♪
私も眠くなる・・・寝るには最高だよね(≧ω≦)b
「ブラヴォー!」って私に言ったの?(≧∇≦)キャ♪