水辺の事故
- カテゴリ:日記
- 2012/08/19 15:17:00
先程、何度目かの洗濯で旦那のポロシャツを干していました。
その胸の「応急手当普及員」の縫い取りを見て、甦った記憶があります。
ある年の夏休み。
旦那が勤めている施設で事故が起こりました。
その施設にあるプールで小学校低学年の男児が溺死したのです。
当時、監視員は二名。偶然にも、というか今となっては配慮の足りない事でしたが、
監視員が両名とも数分の間席を外していたのだそうです。
その時、プールを含む運動施設を管理する立場だったのが旦那でした。
当時事故現場には居合わせなかったのですが当然
「監督責任」を問われ任意で何度も警察に呼ばれました。
事情聴取はその年の年末まで及びましたが旦那が罪に問われる事はありませんでした。
(問われてもおかしくはなかった)
書類送検までいったのはもっと立場の上の方達です。
子供を失った母親の嘆きと怒りは深く、怒りの為に施設関係者への攻撃が
激しすぎて当時周囲の反感を買う程でした。
然し、誰が彼女を責められるのか。数分とは言え、プールから目を離して溺れた子に
気付かなかったのは事実なのです。
毎年何人もの子供、その子を助けようとした大人が溺れて死んでいくのか。
誰もが気軽に海や河、プールに行くけれど、「まさかの時」に対応出来る大人は
どれだけいるのか。
事故の翌年、旦那は市内のボランティア団体に加入しました。
AEDの使用法を含む人工呼吸や心臓マッサージの技術を習得し、
普及する活動をしています。
それが彼なりの、せめてもの罪滅ぼしなのでしょう。
団体には加入していませんが、私も講習を何度か受けている者として一言。
ドラマやアニメで出てくる
「溺れた子を助けるために自分も(しかも着衣で)飛び込むシーン」
絶対真似してはいけません。
急に飛び込むと心臓がビックリして、自分も溺れます。
ではどうするか?はこちら
http://www.kiken-kaihi.org/topics/dekisuijiko.html
まだまだ暑いです。
もう水の事故で犠牲者が出ませんように・・・。


























夏にちびっ子達が遊びに来ても海水浴に連れて行きません。
今年も何件も海や川、プールでおぼれて亡くなった子供のニュースを見ました。
夏の悲しいニュースで甥や姪の名前を出したくない・・・
水はホント危険
毎年・・いや、毎週のように、水の事故が絶える事がありませんね。。。
自然の力の猛威、人間のもろさを、心得るべきですよね・・・
残念ながら、無責任な人に限って、何かのせいにしたり、無駄に吠えたりするように思います。。。
現代人は、大事なものをひとつづつ失っているようにも思えます。。。
先輩の旦那さまが直接ではないにしても、とても辛かったことでしょう。。
事故で亡くなったお子さんの冥福をお祈り致します。。
「溺れる者は藁をも掴む」
この通りなんです、本当に怖いんですよ。。
4年前にキャンプ場の川で溺れた子供を発見、助けに行ったら
しがみつかれて一緒に沈んだ経験が私はあるんです!
ゆらゆらと太陽が水面に揺れているのを真上に見ましたよ・・・。
川底を蹴って浮上、力のなくなった子供を仰向けにして着岸。。
子供がおとなしくなってくれて運が良かったから、二人とも助かったんだと思います。。
「事故は起きない」という慢心を持っていますからね。
「うちはこれだけの監視員がいる。教育も徹底して行っている」
マーフィーの法則に「失敗する可能性のあるものは、必ず失敗する」というものがあります。
言い換えれば「事故が起きる可能性があるのなら、必ず事故が起こる」ともいえます。
監視員の数が多くても、教育を徹底しても一瞬の隙さえあれば事故は起きるということを
わかっていないところが多すぎます。
徘徊癖、逃亡癖、テレポート癖の我が子達が今迄無事なのは、かなりの強運なだけだと思います。
何度も危ない目にあったな・・・。
この話に出てくる施設では保護者の付かない事になっているので、いわば不運と不手際のタイミングが合ってしまったと言うか。
としさん風に言うなら
「ウチの施設に事故は起きない」と云う過信が
あったんだろうと思います。
何度か人命救助を経験しています。
お子さんを亡くされたご両親は、自分の注意不足でも
それを認めたがらずに、施設や監視員のせいにしてしまいます。
それはある意味、仕方ないことかもしれません。
親自身が水は危険だという認識が薄すぎます。
僕自身は、施設や監視員をあてにしていません。
施設や監視員の資質に問題があるのではなく、プールや海で
何百人という人を見なければいけない監視員には一人一人を注意深く見守ることが
物理的に不可能なのを知っているからです。どこかに必ず隙ができてしまう。
その隙に事故が起きてしまう。
水の事故で犠牲になる人たちが少しでも減る方向にするには
親自身や、水辺で遊ぶすべての人が、楽しむだけでなく
水は怖いものだという認識を持たなければだめだと思います。
「僕には事故は起きない」
そういう気楽な思いが事故を招くのだと思います。
子どもから目を離さないように気をつけていても一瞬のすきをつかれるように
事故は起きてしまう・・・
その施設は保護者同伴では無いから、安全確認は監視員が全て担うんだよ。5歳児ではレジャープールで保護者付かないと厳しいね。
招き猫さん
釣りもなかなか危険です。一昨年父はテトラから落ちて死ぬ所でした。
あるちゃん
着衣水泳は体験しないと、その大事さがわからないよね。σ(^_^;)も一度しか体験ないけど、着衣が如何に体の自由を奪うか、あれは軽くショック。
ねむりん
年の瀬押し迫る頃まで警察に呼ばれる旦那を見るのは気持ちが重かったけど、それだけ重大な事故だったんだよね。あの事故から市内のプールでの監視体制がかなり変わったよ。
natsukiさん
そうです。男の子は死んでしまいました。
私達が出来るのは、もう同じ事が起きないように
するだけです。
親は何してんだよって思う。
自分が小さい子供をプールに連れて行く時は片時も目を離さなかったよ。
監視員のせいにするなんてお門違いもいいところだよ。
設備的な不具合が原因なら怒るのは分かるけどね。
こんなに毎年繰り返していても、また起こってしまうんですよね。
水辺の事故・・・。
プールなら安全とか、いつも来ている場所だからとか
そういうのは関係ありませんよね。
そこに水があるなら、例え水深が30cmだって溺れます。
臆病になる事は、すこしも恥ずかしい事じゃないって私は思います。
その判断で、尊い者が守れるのなら。
良い情報をありがとうございます。
私も息子と釣りに行くようになりましたので、しっかりと勉強したいと思います。
どこかの国では水泳の授業で必修って聞いた時には「それが正しいだろう!!」って思った記憶が。
助けようと、とか、目を放した隙に、とか、ついつい危険を顧みずにおバカをやって、とか、後を絶たないのは悲しいね。
ゆさちゃんもご主人も、よく頑張ったね。
悲しい事故が少しでも減ることを祈っています。
そんなことがあるなんて…
死んでしまったの?