ロングタイプの”コルネット”
- カテゴリ:音楽
- 2009/07/05 22:01:51
今日、近所の楽器屋さんに入ってみたら、珍しい楽器がありました。
ロングタイプのコルネット(ヤマハ)です!
ラッパに詳しい方なら知ってると思いますが、コルネットには、「ロング」と「ショート」があります。
私が子供の頃、コルネットと言えば「ロング」でした。
マーチングなどではよく使われていましたし、多くのジャズマンが使っていました。
ヤマハも何種類か出していました。
が、今はほとんど使われなくなり、ヤマハのコルネットは現行全モデル「ショート」になりました。
「ショート」はいわゆるブリティッシュ・ブラス・バンドで使われています。
んー、ロング・コルネット、欲しいです!
私はコルネットの音色って好きですね。
中学校にあったのはロングでした。
マイ・コルネットはショートです。
いわゆるサクソルン族の楽器って”まあるい音”が魅力なんですね。
フリューゲル、ユーフォニウム、チューバも仲間ですね。(←同じような形で大きさが違う関係?)
といっても学校の楽器なのですが…
トランペットよりも、まあるい音がするんですよね~(^^)
今回のお話は私にも理解できました。
ロング・コルネットは、ショート・コルネットとはマウスピースが違います。
シャンクが長くて、トランペットに近いです。
カップの彫り方もトランペットに近いです。
ヤマハやバックの場合、トランペットと同じ型番を使うと、持ち替えが楽です。
ちなみに、バック(アメリカ)のコルネットのマウスピースは基本的にロング用です。
対して、デニスウィック(イギリス)はショート用です。
ヤマハはまだ、ロングとショートの両方を製造、販売しています。
ロングの音色はしたがってトランペットに近いです。
でも、トランペットよりもやわらかい音色です。
んー、ショート・コルネットとトランペットの中間的な音色かな。
ロングがどんな形と音色なのか、興味があります♫
早速にコメント、ありがとうございます。
音色もカナリ違いますよ。
ロングはアメリカ、ショートはイギリスっていうイメージです。
ジャズマンはもちろん、ロングが多いです。
ブラスバンドで見たので。。