Nicotto Town


シン・ドラマ汁


理想の部屋/ドラマ【薄桜記】

シンプルで、パソコンと書き物と両方できるシステムデスクみたいなのと、

ベッドとテレビくらいあればいいかな。本棚とタンスは要るか…。

そのへんは壁収納がいいかも。

日当たりは悪くてもいいので、西日が入らない方がいいなw

今の部屋は西日が当たって夏は地獄だし。

畳じゃなくてフローリングがいいです。

でもこれじゃご飯食べるとこがないな。

やっぱりご飯はキッチンかダイニングで食べる方がいいですな。


薄桜記
NHK-BSプレミアム 金曜夜8時~

【あらすじ】白竿屋から堀内道場の近辺で安兵衛を見かけたと聞き込んだ典膳は、早速堀内道場を訪ねる。しかし道場主の堀内や友人の高木安兵衛の行方聞いても、まったく知らないと言う。その態度をいぶかしんだ典膳は、自分は安兵衛を赤穂藩に仕官させた責任を感じており、彼を助けたいと言うと、やっと近くに彼が住んでいることを明かし、道場に呼び寄せてくれた。典膳安兵衛に仇討ちに加わらないよう諭そうとするが、安兵衛は赤穂浪士に仇討ちを考えている者などいないと言い切った。

【感想】ついに残すところ最終回のみとなり、典膳と安兵衛の戦いは避けられなくなってきました。一体どのような結末を迎えるのか…。安兵衛の方は歴史から、討ち入りに加わり、というか、一番の急進派だったようで、他の浪士をまとめて討ち入りを果たし、その後切腹したわけですが、典膳はオリジナルキャラなので、どんな結末を向かえたのかまったく予想がつきません。これまでの波乱万丈な人生を思うと、ぜひとも生き残って、千春と幸せな余生を過ごしてほしいと思うのですが、千春との再縁も吉良あってのことですから、討ち入りで上野介が殺されれば、2人はまた引き離されてしまう可能性もあるわけです。どうもあまり幸せなラストが控えている気がしませんね…。不思議なのは急進派とまで言われた安兵衛の仇討ちへのこだわり。彼は元々浅野家の藩士ではありませんし、藩士になったのも討ち入りのつい数年前。何故命を賭してまで浅野家に仕える決心をしたのでしょう。浪々の身である自分を拾ってくれた浅野家に恩義を感じたのか。でも高田馬場で名を上げた安兵衛は、浅野家のみならず他の藩からも引きはあったはず。そこまで恩義を感じるものかなと思いました。再び浪人に転落してしまったわけですが、元に戻っただけと言えなくもありません。思うに彼は、死に場所を探していたのかもしれませんね。前に浪々の身になったのは、藩から追い出されたため、彼には何のために生き、何のために剣を振るうべきなのか、目標がない人生を送っていたのでしょう。しかし浅野家にちょっとだけでも仕えたことにより、その浅野家が潰され、自分の命の使い道を見出してしまったのです。ここを逃したらまた、元の目標のないだらだらとした人生に逆戻りだぞと。それに対して典膳は、まだ吉良家に仕官していないので、用心棒は完全に生活のためにやっているようなもの。大義名分がないんですね。金しか。安兵衛にそこを突かれ、典膳は少し動揺していたように見えましたが、どうなんでしょうね。一応彼の大義名分としては、上野介には罪はない、悪いとすればご公儀の裁定が悪い、ということなんでしょうが、浪人の典膳が命を懸けるほどの理由ではありません。このへんが、2人のモチベの違いになってくるんでしょうね。それが次回最終回、どのような形に表れるのか。ちょっと怖いような気もするけど、楽しみです。

アバター
2012/09/16 06:25
冬はいいけど夏はキツイよね
アバター
2012/09/15 10:23
うちも西日がキツイよ



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