高度成長期からのパラダイムシフトの必要性
- カテゴリ:日記
- 2009/07/09 23:53:04
今は厳しい不況となっていますが、高度成長期からのパラダイムシフトの必要性は変わらず、仮に再び景気が良くなっても、決して同じような社会が戻ってこない印象を受けます。
戦後の高度成長の時代は、輸出も伸びましたが、なによりも急激な人口増加と、戦後の住宅不足・インフラ不足の中でビル・道路・住宅の整備が盛んになっていた時期でもありました。
住宅も今は200年住宅と言われていましたが、住宅不足によって質より量、といわれ、郊外へのスプロール減少が問題になっていました。
バブル崩壊後の90年代には、どの産業も不調ではあったのですが、低金利と公共事業の影響から、建設・住宅業や道路は、他の産業よりも比較的堅調といわれる傾向が多かったように見られます。
こうした影響が、2007年まで続いていました。(以下続く)





























国際競争に勝つためには、
1.大量生産の場合にはコストと品質で勝る必要がある。
2.価格勝負だけでない分野に持ち込み、技術力やブランドなどで勝負をする。
といったことが欠かせないと感じます。現状の社会認識としては、
「今後にあまり成長が期待できない産業や、競合の激しい業界で新興国とのコスト争いに入り込んでいる。」
「先端技術・情報技術などは、生産設備などから海外のほうが有利な場合もある。」
と60年代/70年代のような産業構造の転換といった、キャッチアップにあまり成功していないのが心配です。
軽金属の加工や情報通信などは、最新のラインが整った中国のほうが有利になりますので。
しかし、価格は破格ですww
黒字を狙うには、品質を落とさない工夫されたコスト削減と量をさばける工業力にかかるでしょう。
優秀な日本製品の特徴をいろんな面で海外に示すチャンスでもあります。