詩「あたらしいくつ」
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/10/04 02:14:22
新しい靴を買った。
古い靴を捨てた。
とても気に入ってたけど、
なんかもう飽きちゃってたし
ずいぶんくたびれてたからね。
でも、捨ててから
なんだかまだ履けるような気分になった。
履いてるときには気付かなかったことが
今は分かる。
どんなにその靴がなじんでいたのかも。
新しい靴にはまだ慣れない。
足が痛くて、思うように歩けない。
ううん・・・・・痛いのは、ほんとは
こころ。
捨てたのがほんとうに靴だったら
こんなにこころは痛くないのに・・・
あずまちゃん、心配かけちゃってごめんww
辛い思いをしているよぉなら、親しい友人にそぉだんしなちゃだめだよ!