ワイシャツの日
- カテゴリ:日記
- 2012/10/07 00:52:23
●ワイシャツの日
10月7日はワイシャツの日です。
日本ワイシャツ組合連合会が、1979年(昭和54年)に設けた日です。
ワイシャツの日は、1877年(明治10年)の10月に横浜で国産のシャツが製造されるようになったことにちなむそうです。
日本では、特にこの時期は、夏物と冬物の入れ替え衣替えが行われるので、冬物のシャツの販売促進を目的としているそうです。
さて、このワイシャツは、主に男性の背広の下に着用するシャツですが、元々は、男女共用下着シュミーズだったそうです。
そして、シュミーズは、16世紀~17世紀頃に服の切れ目で下着を見せることが流行し、白色の麻のシャツになったそうです。
さて、ヨーロッパの男性は1930年代にブリーフ、トランクスができるまで下着は下の長いワイシャツのみだったそうです。
その当時は長い下で股をおおっていたそうです。
そのため、現在のワイシャツの両脇が短く、前と後ろだけが長く垂れているのはこの名残なのだそうです。
一般的に、このシャツの上にネクタイを装着しますが、最近では、夏の暑い時期は、クールビスなどでノーネクタイであることもあります。