人のセックスを笑うな
- カテゴリ:映画
- 2008/10/04 02:24:16
http://hitoseku.com/
主演 永作博美 松山ケンイチ
デスノートのエルのイメージが強い松山君でしたが
また別の魅力を感じました。
素朴で、純情でとってもよかったv
永作博美演じるユリの雰囲気も好きです。
あとね、田舎の部屋の内装とか、全然オシャレじゃない美術大学とか
背景的なものも楽しめました。小物の使い方とか、セリフの素朴さとか
とてもいい味の出てた映画だと思う。
それとね、何気ないセリフの一つ一つがなぜか印象に残るんです。
ユリ「うん、いろいろあってね、ちょっと一人で考えたくなったの」
みるめ「イノクマさんと一緒なら、一人じゃないじゃーん・・」
(ちょっと拗ねた感じがかわいいw)
夫婦って、そうなんだよねぇ。。一人でいるわけじゃないけど、
どちらかというと他人より自分に近い存在になってしまう。
そんな風に妙に納得してみたり。
またいつか観てみたい映画です。
人はどんな状況の中でも生きて恋に落ちて、悩んで、弱くて、
そういう人間っぽいところが好きです。
「人は誰も弱いから、弱く見せることに意味なんてない。」
そうつっぱねている蒼井優ちゃんも、とっても弱くて
かわいくて、切なくなりました。
逢えなければ終わるなんて そんなもんじゃないだろう
うん。そうだよね。
本を読んで、映画も見たいなって思ってますが、
いまだにレンタル中ばかりで見られていませんヽ(´Д`;)ノ
こはる。さんの感想を読んでると、雰囲気伝わってきますね。
早く見たくなりました♪
チェックしよう。ありがとう。
奔放な女性は友達だとすごく楽しいんだけど、付き合うと結構つらいorz
恋愛はひきずるタイプなんで最後のセリフも妙に納得してしまったのを覚えてますw
ちょっとタイプは違うけど『ジョゼと虎と魚たち』もエンディングに妙に納得して好きになった映画です。
私って、そぉゆうのの反応が悪いから、まったく気づかなかった><
映画って殆どは一回みれば終わりっていう感じだけど、
たまぁにある、また見たいっていう心に残る・・・残しておきたい
映画っていいよねぇ♪