プラス思考は善い事だ!
- カテゴリ:お笑い
- 2012/10/08 16:04:24
今でも日本は、海外から凄い奴と一目置かれてたりはする。
プラス思考ってのはこんなものか。
コップに半分の水を見て。
「もう半分しか残ってない」と考えるか、 「まだ半分残ってる」と考えるか。
気持ちの持ち方が大切ってこってすが、後者の考え方がプラス思考。
いつだってこんな風に考えるのが、正しいとは限りませんけども。どうせなら、
善い風に考えたいものだ。
この記事の最後のジョーク(J-10)は結構、ぐっと来る。実際にあった話みたいに思えて、
日本人として誇らしいわ。w
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20120902-00010000-president-column
【J-10】「ビジネスチャンス」---
アメリカと日本の靴メーカーが、アマゾン奥地の マーケティングを行った。
数日後、本社に報告書が届いた。
アメリカのビジネスマン…… この地域の住民に靴を履くという習慣はありません。
ビジネスチャンスはありません。
日本のビジネスマン…… この地域の住民はまだ誰も靴を履いていません。
ものすごいビジネスチャンスです
並んでるものの中なら「で?不良品も作ってやるから設計図よこしねぇwそれきてねぇんだけど」って不適に言える職人の実績と自信はむしろ若ければ無駄な自身と勢いで言えそうな軽薄な成功ヴィジョンの報告なんぞより「逆に冗談として本当に言ったとしても」かっこいいと思うのですよ。「いわれたものはきっちり作るよ」って言ってるのと同義で、与えられた仕事を「余裕を持ってできる」といってるのですから。その会社の歩留まりが悪ければ無様でしかないですけどねw
あたまでっかちさんは「そのわかってる制限」をどうやって壊すのか考えればいいし、ジョークのような「勢い押しの馬鹿」を止めるのがその場所での役割です。逆に「ブレーキしかいない」ような母集団にしてしまうのは人員のアサインがおかしいので、人事のクビをきることを考えたほうがいいかもしれないです。違い方向からも物は見ないと、立体の実像なんて見えないんですよ。
でも、冷蔵庫を寒いところで売るってネタで疑問符が浮かぶようなら、どっちかといえば「あたまでっかちさん」の発想です。
正直「できねぇよ」ってことを実際に動くコードの形で、見てしまうなんて事がかつて何度もありましたしねぇ。
そういう意味では「絶対出来ない」って口に出来なくなりましたw
それでも「絶対に超えられない壁」は存在するんですが、イメージほどは近くにそれは無く、壁にそのさきの風景を書いてしまうような「超えてるようにしか見えない」様なものを見せる人っていますからねぇ。
…同じ生き物とは思えないって思うことは多々あります。
それが奇抜な発想のみに支えられているか?っていうと、ちゃんと自分の考えたものを他の人にアサインすることで、集団としての成果を出せるような非芸術系の天才っていうのもいるんですよね。
ああ、うん、わかるけど、自分でその発想は出てくると思えないなっていう凡人はどうしたもんかと思うわけですがw
この手の民族ジョークは好きですが、本は持ってないので、何かに載ってるかとは知んないんですわ。
最初「凍る」と読んで”?”が飛びまくってしまった。w
まあ、そらそうだ。僕だって、何も考えないで「当たって砕けろ」って言われるのは大嫌い。
最低限の事は考慮したうえでの話だけど。
今の世の中失敗するのが嫌だから何にも手を出さない、頭でっかち、変な理論優先の人が多いと思ってんで、こんな日記書いたのだよな。
このジョーク、たしか「世界のジョーク集」(だったかな?)という本に納められているものですよね。日本人の考え方というか視点というのかを表したジョークだったかと。
実際、「昔、アラスカで『この中に食べ物を入れておくと凍らないんですよ!』と冷蔵庫を売りまくった日本企業だったか日本人ビジネスマンがいた」というエピソードを聞いたことがありますし(笑)。
問題は「プロセスを考える程度のおつむくらいはあるのか?」なので。
ジョークの時代は兎も角、現代だったら本当に有用なものなら現地の人が自分で輸入するでしょうし、そうしないのなら物価や貨幣価値の壁など大きな問題が利便性とのバランスを崩している可能性を考えるのが「営業の人」でしょ?
また、昨今の場合は「ほかの人も考えるだろうに手を出さないのはなぜだろう?」というのも「解決するべき問題」を示している可能性もあります。
そういう意味で「普及していない」だけでGoを出すのは、水にありがとうといえば防腐効果があるのですっていうくらい「思考や思慮と程遠い」と思うのですよwで、そういう無責任な声の大きい馬鹿に振り回された経験があれば「素敵」なんて微塵も思わんわけですw
これは、失敗を糧に、次は成功するイメージを描くこととは矛盾していないのですよ。
でも「次は靴下なら!」って思うようならクビにすべきだとは思います。何で失敗したのか?を考えて、リベンジはしないといけないですよね?
サラリーマンさんはチャレンジせずに諦めるより。失敗に終わっても、チャレンジする方がましだと思うけどな。一回失敗したくらいで、もうこりごりになっちゃーいかんわ。
読むきと、最初に持ってるものの違いじゃないですか?
ただ、楽観的なだけの馬鹿って振り回されるほうは大迷惑でいいことなんてないって経験はないですかねw
そういう意味では、あそこに並んでるジョークは、特性を示すっていう点が肝で、その先がないので「だからいい悪い」を判断するのは間違いだと思うのですよ。結果が出せるかどうかはその発言をした人が成功に対して不足している要素を補うだけのものを持っているかどうかにかかっています。
だから、特性をどうすれば、成功に繋がるものに出来るのか?って考えるのが「人間」の思考であって、「楽観的になったら素敵なんだよね」って思うのは「サル」の思考。まねをしても、そのサラリーマンそのあと失敗したかもしれないんですよ?
いつもこんな風に書いてくれれば... ww
まあ、別に読者増やしたいとは思ってないんだろうし。結構なアクセス数だよね。
主従のうち、中身そのものが主だったから言いたいことはなんとなく。
S社は多分違う。
あの会社が欲しかったのは「利益率が高いもの」だ。
だから、一貫して「オンリーワン」だのコピーは「目の付けどころか」とかやってたわけです。
団子になったら体力勝負になって分が悪い。それをあそこの経営者はわかってて、「高く売れるものを作りたかった」んです。
そうじゃなければ、国内生産にこだわったり、工場の稼働率があのザマなわけがないのですよ。
安かろう悪かろうで寡占を目的にしているなら、安い場所に工場作って攻め込まないといけないけど「そうする気はなかった」し「亀山ブランド」とか「団子の上」を目指していて、「他より上」なのをブランドとして維持したかったし、だから「自社ブランドで安いものは大々的に売れなかった」んです。どうせ来るだろう奴がいるところでは戦いたくなかったんです。
ただ、想定よりも技術革新が早く、液晶は「必要十分な質のもの」が安く出回ってしまい、「一歩上」がほしがってもらえる要素が無くなり、液晶の道はその時点で詰んでたわけです。
むしろ、追い上げられた時点で「逃げないといけなかった」のですが、「設備投資しすぎて」回すしかなかったんですよ。足りなかったんじゃなくて、「やりすぎちゃった」ので動けなくなってしまったのが真相だと思います。
それくらい「舵を切ろうと思ったとき」は儲けも出ちゃってたわけです。
実際のところSL-C700とかってモックアップだなって手に取ったら動いた!ってくらい一歩先なのが素人目にもわかる状況ではありました。
今は、安物でも、画質にうるさい人意外は普通に使えるものがあふれてますしね。
当たれば大きいのですが、「選択と集中」は外したときに大変であることの証明となってしまいました。
でも、結果論であって、あの時点での選択としては「可能性のあるひとつの道」だったとは思います。
そうなってないことにも理由はある。同じ場所に機材があるからってラーメン屋をやってもそこに出来るラーメン屋が必ずつぶれる理由がそこにはある。
可能性を見出すことはいいことですが、自分だけが見出したなんてことはまずないのです。
だから、実現のためのヴィジョンは不可欠なのですよね。
逆によく読めましたな~。やっぱりすごいわ。w
S社はなー。設備投資に失敗したのは間違いないけど。どっちかと言うと設備投資が少なすぎたのが敗因だった。自分の体力以上の設備投資をするのに二の足を踏んでる間に、ガンガン設備投資した韓台メーカーにシェアを奪われたってのが、現実だと思うんよ。まあ、結果は同じだったかもしれんが。
切れてるようにしか見えない記事になってるのだが。
でも、アマゾンで靴を履いてもらうためには、靴のすばらしさを知ってもらわないといけない。
そのピースが足りず、ただの楽天家になって消えていく会社も多いのではないかと思う。
靴の価値をその母集団は認識しない。
だから「そのまま商品を持っていっても売れない」という判断も「いいもので必要だと理解されれば、売る余地がある」という判断も「営業仕方しだい」でどっちも真だとおもったりもするんだけど。
楽観的な結果に近づけるために、必要な要素を考えることってのは大事だと思う。
そして、液晶は薄くてすばらしく、まだこんなに普及してないじゃないか!と舵を切りすぎて、1世紀続いたのに風前の灯になってる会社なんかもあるわけです。
大きい会社ってのもやべぇとおもったら逃げにくいのは大変ですな…。
零細企業だったら傷も浅かったろうに。いや、まだおわってませんけども!