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れんかちゃんマリアになる～ウェストサイド物語～

カテゴリ：映画
2012/10/08 18:08:02

※ 今日の記事は、メルトくんの記事とセットになっています。メルトくんのブログにも遊びに行ってみてね！↓

http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=979071&aid=44596739

昨日、れんかちゃんの着せ替えしてたら図らずも「ウェストサイドストーリー」のマリアになれたのでお披露目。

おおおおお(◎▽◎)　　なったねーマリアに！　もともとはエプロンで本当にマリアニなることは想定してなかったんだけど、なったねー♪
ホントはマリアはブレスレットも髪飾りもつけてないんだけど、れんかちゃんは金の十字架のネックレスなんて持ってないので、その代わりに星の髪飾りを、アバタとしてちょっと色付けにブレスレットもつけてみました。

本物のマリアはこちら　↓
http://www.youtube.com/watch?v=JdMv397oj2o&feature=related

今夜の初めてのダンスパーティーに着て行くドレスの胸元をあと１インチ下げてほしくて、ドレスを縫ってくれた兄ベルナルドの恋人・アニタに交渉している場面から始まっています。
このほんの10分のシーンはミュージカル名画「ウェストサイドストーリー」の一番の見せ場と言っていい程かっこいいダンスシーン満載なので是非見てください！ (ちなみに、メルトくんにはベルナルド(動画中の黒スーツに紫のシャツの人)になってもらいました)

「ウェストサイドストーリー」という映画は「ロミオとジュリエット」を元にしている筋書で、アメリカ＝白人の不良グループ・ジェットとプエルトリコからの移民の少年たちの不良グループ・シャークとの対立というのが下地になっています。
シャークのリーダー・ベルナルドの妹マリアは今夜が初めてのダンスパーティー。
「今夜のダンスはとても大切なの。だって、アメリカのレディとしての私の人生の、本当のスタートなんだもの。」
アメリカでの新しい暮らしに純粋に希望を持っているマリアは、兄ベルナルドが決めた婚約者・チノにエスコートされて行くこのパーティーでトニーという白人青年と出会うのだが、この２人の出会いが皆の運命を変えてしまう。
この映画は、たった２日間の出来事を描いています。

この２人の一目惚れシーンていうのも秀逸だよね。ああなるよね、もうまわりのことなんてまったく目に入らない、見えるのはお互いだけ、っていうね。この演出は、後に２人でうたう彼の有名な「トゥナイト」のシーンでも使われます。

まさに「恋は盲目」になっちゃうマリアとトニーには閉口気味にもなるんだけどw、それにしてもねー、最後が悲しいんだよねこの話。私はね、あの最後にジェットを見る、シャークを見るマリアの表情が全てを物語ってると思うね。あんな顔されたらね、誰だって何も言い訳なんかできないよ。

衣装のこととか、書きたいことはまだまだいーーーっぱいあるけど、キリないからこの辺でおしまい。

是非とも見ていただきたい永遠の名画です。