飯田線乗車の旅 いちにちめ 1
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/10/13 01:02:26
飯田線にはいつか乗りたいと思っていましたが、
「JR秋の乗り放題パス」という割引?切符が出たので、
それを利用して、行く事にしました。
飯田線とはJR東海に属するローカル線で、
愛知東部の豊橋から長野中央部の辰野まで行きます。
ローカル線にしては距離の長い路線ですが、
元々4つの私鉄線を一本化して国鉄に組み込んだらしいです。
私鉄らしく駅間距離が短いのと、最初は資本が弱かったので、
トンネルが掘れなくて、線路が山をよけてぐねぐね曲がる、
といった特徴があります。
利用する乗り放題パスが三日間しか使えないので、
それに合わせた日程にします。すると余裕がありません。
家の最寄り駅始発が前提、一日を最大限使います。
本当、よく目が覚めた物です。前の晩に荷物用意しましたが、
そのため3時過ぎまで起きていたから・・・
荷物、撮影用のデジカメとビデオカメラと、ミニノートパソと、
携帯と音楽プレイヤーとシェーバーと各種ケーブルと時刻表。
ジュース2本とパンとおにぎり。ご飯は車両の中を覚悟です。
そうそう、薄手のジャケット一枚羽織ってます。向こうは寒いかも。
特急が使えない券なので、地元始発でも、豊橋駅で乗れるのは
飯田線08時11分発です。つまり、そこまでに東海道線で
通学ラッシュにもまれています^^; 大きなカバンでは辛い。
さあ、どんな列車だ飯田線!と、豊橋駅の端っこホームで
期待に胸を膨らませますが、回りはまだ通勤時間で日常的^^
入線した車両は、すごく普通の東海道線仕様。おや。
飯田線も南の愛知県内は通勤路線なんですね。
それでも一応記念すべき、初めての飯田線ですから、
もうビデオを構えて、ホームに入ってくる車両を撮っています。
そんな事やってるから、乗車が後になって、席が空いてない(TT)
仕方ないので、ここは気持ちを切り替えて、先頭車両の
運転室に付いて立ちます。
幸い、運転室の窓が広いタイプで、ブラインドも下ろしてないから、
前方がよく見えます。線路が先へ、ずーっと延びています。
ワンマン運転でもないので、料金箱があったり、運転士さんが
もぎりをやったりしません。なので、取り合えずこの一番前に
立っていても邪魔になりません(たぶん^^)
では、ここは思い切って、ビデオカメラを出しましょう。
せっかくの一番前、意を決して、前面展望を撮影する事にします。
・・・とか思ったら、何か変。確認したら、ビデオが静止画モード。
さっき、外から一枚撮って、そのままでした。いきなり失敗。
やれやれ、目的は達成する事ができるのでしょうか。
ああいうのって、普段から使い慣れていないと、
いざと言う時に操作ミスしまくる^^っていう事が、よく分かりました。
知らない機能もまだありそうで、マニュアル読まなくちゃ、です。
私も、こないだ、運動会で、
ビデオをバッチリとってたつもりが、
撮れてなかった場面がありました^^;
残念。
ついつい、可能な限り、って思ってしまうんですよ。
意気込みすぎはいけませんね。
そして実際やってみると、いかに下準備が出来ていなかったのか、
改めて思い知ったりしちゃうんです。カメラの使い方とかね^^;
たいした事は書いてませんので、ご期待に恐縮です^^;
今回は、やりたいことをみんなできる訳じゃない、
っていう点を色々学んだ気がしますよ。
実は自分でもよく分からないんですよ。
まあ電車は好きなのでしょうけど、ナゼ乗りたがるのか。
だから、密かに、自分の「ツボ」を探しているのでもあります。
本当の所、私は何が面白いんだろう、って。
それに比べれば、私の鉄道旅は、ごく最近の事ですね。
無くなったものも多いのでしょう。
佐久間レールパークだって、知ったのはついこの間の事なんですよ。
3日間もあるわけですし
多少のポカは、ご愛嬌なのではないでしょうか^^
良く気が付かれましたね!
私なら、気づきもせず、直せもせず・・・かも^^;
目いっぱい楽しんで下さいね!
ホームに入ってくる車両を撮ろうとすると席が取れない…
辛いですね><
では続編も楽しみに待ってま~す^^
目標がある旅はまたワクワク度も大きいのでしょうね^^
ほとんど寝てないじゃないですかあ~。
あ、だから静止画モードだったのか!!
読んでると 電車が本当に好きなんだなあ!とイソイソウキウキされてる感じが伝わりますw♫
…つまり、最近は両端に近いところしか乗ってませんw
全線乗ったのは、20年近く前のこと。165系の快速列車があった頃でした。
なるほど、そう言うシーンもいいですねぇ^^
今回はさすがに川遊びには寒すぎましたね。
でも風景としては清流が美しいです、
撮影ドコロが多すぎて、逆に大変でしたよ~^^
駅に近付くと、線が二本に割れるんですよね。
駅で待って、対向車両を待つ事が何度もありました。
そんなシーンもビデオに納めたり^^
一番乗客の多い区間ですね。
あの辺りだと、東海道線の支線的な存在ですね。
旅行者としては、まだ気分の出ない辺りではあります^^
飯田線の前面展望は、きっと景色が綺麗でしょうね~
確か川に沿って行くんですよね。
私は夏休みに乗ったので、川で遊ぶ子供たちが列車に向かって手を振ってくれました^^
ありがとうございます。
やりたいことは色々あれども、時間にも体力にも限りはありますし、ね。
それに、社会のマナーも遵守したいです。
そんな条件の中で、どのくらいの事が出来ますやら。
すれ違うのか不思議だったσ(^-^)
波乱に始まる、旅日記。楽しみです。
記録を残そうと思うと、荷物が増えますよね。本当に。
あれもこれも、って。予備の予備の予備とか思って、私はいつも大荷物。
なので、ノートだけは買っちゃいかん、と気を引き締めています。
前面展望最高ですね!最近は先頭に立てる観光系車両も増えたようで、趣味の方にはたまりませんww
憧れの飯田線、レポート楽しみにしています。