飯田線乗車の旅 いちにちめ 2
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/10/13 23:55:54
JR東海の近郊型車両はステンレス車、銀色で、
顔の部分だけが白塗り、
車体の窓下にオレンジ色の帯が入ります。
豊橋から乗ったのも、それでした。2両編成、扉は片側二つ。
それと、上手い事に運転室に接してロングシートがあります。
今回、これがとても助かりました。
だって、座席に座った状態で前方にビデオを構えればよく、
人迷惑最小限に抑えられます。
豊橋からしばらくは座席が空かなくて、結局撮影あきらめ、
4番目の駅の小坂井でそこが空いたので、座って、撮影開始です。
周囲はまだ郊外の町で、単線である事以外の特徴は感じません。
さっきビデオを確認したら、背後で女子高生がすごくしゃべってます
「向こうが勝手に傷ついてるんだよっ」と、不満たらたらの声^^;
「私の態度を深読みし過ぎて誤解するんだもん」とか、
クラスの人間関係に朝からお疲れの模様でした。
新城までは順調に撮影してますが、ここで、ある事に思い当たる。
ビデオ内のメモリーが最大2時間半ほど。
この列車の終点の天竜峡まで約4時間。つまり全然足りません。
やむなく全部を撮るのはあきらめ、飛び飛びに撮影です。
すると、撮らなかった所ばかりが、いい景色に見えちゃいます。
車窓は、三河一宮あたりから、町の背後に山が見え始め、
それと交換で家が減って行き、樹木が増え、いつしか緑の中へ。
いよいよローカル線らしくなって、わくわくしますね^^
この先の見所のトップは、渡らずのS字鉄橋っていう場所。
城西駅の北で、隣りを流れる水窪川を鉄橋で東から西に渡り・・・
かけて地面に着かず、あきらめて東側に戻っちゃうんです。
建設中に、西側斜面が地すべりしやすいと解かって、
まさに、そっちに行くのをあきらめて戻っているんです。
それは、撮らねば。
所がですね、前面展望はまっすぐ前は見通し良いですが、
左右には視界が狭いのです。ワイド画面じゃない。
撮影したら、列車は鉄橋の上を走り、鉄橋がぐいーとカーブして、
それだけ、でした^^;;
鉄橋下の川、両脇に迫る山、それが画面に入らないと、
ただの鉄橋でしかないんですねぇ。
人間の目は、それら周囲を総合して脳内に広げるので、
肉眼だと面白いんですけどねぇ。前面展望の弱点でした。
さて、列車は12時10分に天竜峡に着き、次の12時35分の
発車までに、私は駅前のうどん屋に駆け込んで、
ヤケドしながら大急ぎで肉うどんを食べました^^
みんな同じように考えるので、一気に客が増えて、
うどん出てくるのに時間掛かって、ハラハラしましたよ。
ここの肉うどんは豚ローススライスが何枚か、ゆでた状態で
うどんの上に乗っていました。味が無くて、しゃぶしゃぶっぽい?
さて上あごをヒリヒリさせながら天竜峡発茅野行きに乗り込み
目指すは、七久保駅!
・・・って、そこは何の名所でも観光地でもありませんけど??
すみません遅くなっちゃって。
結局いけなかったのが残念ですよ。
こうして、またまた、行かないと収まりが付かなくなるんですよね^^
ごめんなさい遅くなりました。
時間が有ったら、近場でも行かれませんか?^^
ひょっとして道の駅の横のガラス張りみたいな??
あそこじゃなくて、道の駅の向かい側のこじんまりした
「りんごの樹」のほうなんですよー、オススメ。珍しく若い女の子が
大勢いるのも田舎にしては珍しいお店です。もちろんケーキやシュークリームも
美味しいんですよー♪
それ、まさにその通りだと思います。
書かなくても良さそうなエピソードを入れた理由は、
鉄道って日常生活の中にある物だと思うから、その日常感を言いたかったからです。
車内の主役は、あくまでも地元の人々ですからね。
有難うございます。結果に素直に納得するのも大切な気構えですね。
私の乗った列車は、たまたま天竜峡でお昼ごろを迎える時間だったのです。
乗り継ぎの列車に時間があるので、鉄道趣味の人でなくても、
この間にお昼を、と考えたのかも知れませんね。
ハイ、白状しましょう。
ビデオ撮影中に、時々居眠り始めてます^^;;;
ビデオカメラが傾くのでヒッと思って目を覚ます、それを何度かやっちゃいました。
家で映像を見ていると。次第に風景が傾いていく場所があって、
あー寝てるよ、と、我ながらイラッとしつつ、見てました^^
上手に撮影した映像だとどう見えるのか、私も後で探してみます。
鉄道に限らず、ですが、そうなった経緯や歴史を知ってみると、
普通だった風景が急に特別の物に見えてしまうので、不思議です。
実は、男子の声だと低いので、電車の音に重なって、そこまで言葉に聞こえにくい。
でも、女子の、特に怒って甲高くなった声は^^; よく通っちゃうんですよw
車窓から撮ったビデオは、たまに見て、乗っている気分に浸るのです^^
あのケーキ屋さん、本当に迷ったんですけどねぇ。
おしゃれで大きな店でした。でも、日が蔭る前に撮影スポットに行かないと。
次の機会はあるのかな。いえ、作るかもしれません。
まだ、行けてない所がいくつもあるんですよ。
色々とお詳しいようですね。
私は車両の型番とかわからなくて。自分だけが楽しむときはまだ良いですが、
こうして他の方に話す場合、具体性に欠けて困ります。
これから、多少でもそう言うのを覚えたいなって思いました。
紅葉には、もう少しでしたね。
それもまた風景のひとつかと^^;
そんなにいらっしゃるんですね!
うどんが出てくるまでは
ご心配だったと思いますが
同志がいっぱいいるというのは
なんだか心温まるものがありませんでしょうか?
撮らなかったところがよく見える・・・
難しいお話ですね・・・
大丈夫、わびすけさんの撮ったものだけが
世界でたった一つの
大切な動画になるのですから!
でも 味わってる暇はなかったんですね(^_^;)限られた時間に追われて
電車を追っかける・・・そのスリルがいいのでしょうかww
私は電車に揺られてると どうも眠くなってしまうので
睡眠時間の短い中で イキイキと動きまわってるわびさんはタフだなあ・・と感動してしまいます^^♫
写真が載っている本は持っていないというので、you tubeで探して見ました。
息子もテスト勉強そっちのけで見てました^^
実際に乗って見るのとはまったく違うんでしょうね。
いつか行ってみたいです。
入っちゃうんですよね~^^;
車両が走ってるところも(レールを走る)、撮ってるんですか?
後で、見ると、また、電車に乗ってるみたいな感じになるんでしょうね^^
農道という広い道がありまして道の駅があります。
その反対側に美味しいケーキ屋があるのです(笑)
確かにHD必要ですね。あれで寺とは恐ろしいww。
旅好きの友人に、飯田線の話しをしたら、やはり鉄旅の面白さを熱く語ってくれました。
編成は2輌なんですね。
顔だけ白いのが面白いですね。373系電車?
ロングシートがあって何よりでした。
天竜峡はもう紅葉でしょうか。
肉饂飩あつあつで美味しそうですが、火傷してしまって大変。
出発までの合間に駅蕎麦、駅饂飩は美味しいんですが、時間が不安でww
みんな一緒なんですね。
ゆで豚饂飩、機会があったら食べてみたいです。
お疲れ様です。
レッツ長久保駅!
鉄旅 いいなあ