飯田線乗車の旅 いちにちめ 3
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/10/14 21:43:28
飯田線に乗っています。
手帳によれば、中部天竜辺りまで来ると、乗客は
1両に10人程度だったようです。幸い天気がよくて、
車掌さんが送風機をスタートさせたようですが、
私にとってはそれでは寒いので、ちょっと困りました。
話が前後しますが、中部天竜には、かつて
佐久間レールーパークと言う、車両の展示施設が有ったそうです。
しかし、今はもうやってなくて、展示車両は名古屋市内の
リニア鉄道館に移されたらしいです。(講談社・図説日本の鉄道)
通過時に目を凝らして見ていましたが、よく分かりませんでした。
先ほど肉うどんでヤケドをした^^天竜峡が、全体の中間ころ、
少し行くと路線名にもなった中心駅「飯田」があり、さらに進めば
今回私の重要な目的地、「七久保」に到着します。
わくわくしながら下車します。人っ子一人居ません^^
切妻の木造駅舎があるだけで、もちろん無人です。
周りは田園、その向こうに林、そして南アルプス?を遠望。
ホームが上下線二つあり、駅前にお店が2軒ほど見えます。
そうかー、ここが七久保かぁ。のどか達が毎日通った駅・・・
と言うのは只の妄想です^^
実は去年の10月にも、おろかな目的で善光寺に行った私。
そこが、漫画・アニメ「咲」の登場人物のいた所だから^^
今回も同じ理由で七久保駅に来ました。
漫画の設定では、主人公達が通学のためにこの駅を使います。
この小さな改札を、あの子達が毎日通ったんだなぁ~
(通ってません。架空です)
そう思うと、小さな駅舎も好ましく思えます。うっとり。(妄想暴走)
ならば、次に向かうのは、あの分かれ道。
駅前から始まる道を西へ、中央自動車道方向へ進みます。
途中、学校や幼稚園らしき物が見えたり、
板張りの古い家があったり。やや登り坂ですが歩くにいい道です。
高速の下をくぐるとすぐに、芝宮神社が有ります。その裏手に
なんの特徴もない、畑の間の辻があります。
丸い鏡が立っています、間違い有りません。
ここで、登場人物達がそれぞれの自宅に向けて別れる場所。
見つかって良かった~と、写真に収めます。
この辺り、山を背景にした町に、あの子達は住んでいるんだな~
と思うと、農地の多いこの町に、愛しささえ感じ(だから架空だって)
もちろん、芝宮神社さんにご挨拶して、そのあと、どうせなので、
昭文社道路地図に載ってる道の駅「花の里」に立ち寄ります。
道の駅は、りんご丸ごとゼリーとか、農産品、手作り小物など
ありますが、併設の食事処が火曜定休で閉まってます。あう。
で、休憩所の前で売っていた五平餅と馬おやきを買って食べます。
馬肉が有名な地域です。肉まんみたいなおやきの中身に、
馬肉を入れた物もあります。
想像では、佃煮のように煮込んでいるのかと思っていたら、なんか
あんまんの中に肉片を混ぜたみたいな、甘い物。意外です。
うーん、自分的には肉まんぽいのにして欲しかった気が。
道の駅を出てみると、その隣りも大きなお店だし、道を挟んで
向かいにも、おしゃれなケーキ屋さんがありました^^
心惹かれるものはあったのですが、思うところあって、素通り。
思うところ。それは、この地を走る飯田線を撮影しておきたい。
道の駅から、飯田線沿いの道へ向かって歩きます。
近くはありません。台地の上の田園の中を懸命に歩きます。
駅に着く時間から、この辺りを通過する時間を予測して
それに間に合うように、急ぎます。意外に遠くて、ダメっぽい?
自分もまた乗らないといけないので、チャンスは一度きり。
とにかく、線路が見える位置に行かないと。
そのくせ、途中で田んぼの中に猫を見つけて、撮影したり^^
で、結果的には、やや遠景になったものの、どうにか、
飯島の大地を疾走する飯田線の姿を撮影できました。良かった^^
これで、今日の目的終了です。いつの間にか5時過ぎています。
伊那本郷駅から乗車、駒ヶ根のホテルに入れば
旅の一日目は終了です。お疲れさんでした、自分^^
会えない人に会えた気になる、そんな感じでしょうか。
道の駅に関しては、実際得るところが大きいですからね。味とか情報とか。
無人の駅とか、道の駅、に魅かれます。
猫、いいですよね=^・^=
私も何処にいても好きですし、旅先で会えれば、それも嬉しいです。
ファンタジーでも、その著者が生まれ育った場所など、案外関係あるものですが、
著者が外国人だと私は手も足もでませんな^^
まあ、国内でいける場所を私は楽しみます。
いや、本当に、撮れてよかったです。
そう言えば、あの漫画には、女の子がケーキ屋さんに行くシーンとか、
ちょっと見当たりませんね。
男子原作ですし、気が回らなかったのかな。
もし、“のどっち”がケーキ屋さんに行っていたら、
絶対間違いなく、行っていますね。ご希望に添えなくてごめんね^^
有難うございます。
どっちを取ってもオタクな事。あまり声高に言う事じゃないなぁと
思いつつも、書いていますw
今回の旅でわかった事は、飯田線には、何て多くの見所があるんだろう
って言う事でした。一往復程度では、とてもじゃないけど納得できません。
時期はともかく、機会はあると思われますので、
その節はぜひ、ケーキ屋さんにも寄っておきたいです。
いろいろ情報有難うございます。
土地の歴史や経緯が分かると、やっぱり見る目が違いますよね。
聖地巡礼って言う言葉は今の物ですが、
小説や詩の舞台を探訪するって言う行為は、
けっこう古くからあるんでしょうね。
妄想、私も得意です!
最近見たり読んだりしているものはファンタジーなどが多いので
ゆかりの地、訪問、というのはあまりできないんですけど・・・
馬おやき・・・
確かに、甘いものという感じは受けませんねえ・・・
田んぼのネコ!
のどかでいいですね。
(というか、私は、ネコ、どこにいてもツボだったりします)
ケーキ屋さんにのどかがいてたらどないしますねんww←すみませんのどかが誰かも分からんのに☆
私がどんなケーキ屋さんだったのか見てみたかっただけでしたw
馬肉が有名なんですか?食べてみたいですね~♫
あ、電車の旅でしたね・・・飯田線無事に撮れて良かったですね(●^o^●)
ケーキを頼むとコーヒー、紅茶などドリンク無料の美味しい
お店なんですよぉ。我が家からはちょっと遠いので
たまにしか行かないけどお気に入りの店の1つ♪
次回、ぜひお寄り下さい
聖地巡礼なんですね^^
コトバもステキw
がんばります^^
まあ、私のホームはあくまでニコタですから、ここのブログを書き上げるのが優先です。
その後、順次写真掲載もできたらいいなぁと思っています。
「聖地巡礼」は一種の専門用語ですが、あまりにも人気の高いアニメだと、
あらぬ所にファンが押し寄せて、住民の方に不安感を与える、などの
良くない面があるのも事実です。
ブログには書きますが、現実には、ひとりでふらっと立ち寄って、静かに通過するのがよいと思われます。
世の中、知らなくていい世界があるんですよ~^^
実は、そうだったんです。
好きになるアニメ、最近はそう多くないので、舞台に設定された地も数は少ないのですが、
機会がある場合は、行きたくなりますね。
それにしても、今はググってみると、先人達がモデル地を地図入りでアップしてくれてます。
ありがたい事であります。・・・ひとりではしゃいで、ごめんなさいね。
ちょっと私にはわからない世界・・・
疾走する飯田線の車両は、ブログでみられるといいな~
いいなぁ、いいなぁ、
あたしも巡礼したい場所、いっぱいあります~><
わびすけさん楽しそうで羨ましいww