久々のノンビリ温泉
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/10/21 23:12:19
(もう2週間前のお話です。このところ忙しくて←言い訳デス)
このところ私の体調が良くないので、診てもらったところ、「特に悪いところも無いので、早い話が慢性的な疲れから来たものでしょう。」との事だった。
それで、心配してくれていた友人が「これはゆっくり休養するのが一番。」と、以前何度か行って馴染みになっていた温泉宿を予約してくれた。
やっぱり持つべきものは、ありがたいね。
事前にお願いするとお料理のリクエストに応えてくれるので、色々お願いして、飲み物はシャンパンと言う事に。
ホントは3連休なんだけど、火曜日は午後3時の実習から出れば良いから3泊ゆっくりできるし、4連休みたいなもんだヮ。
何度も行ってたのは、サービスとお料理が最高だったからで、探せばもっと上級はあるかもしれないけど、私達の現状の感性ではこれ以上であっても、満足度はあまり違わないと思うから。
もうひとつは仙台から3時間弱で行ける事。ドライブがてらちょうど良いし、あまり遠くだと帰って来て疲れたら何にもならないし。
さて、出発の朝。
乗り込んだのは、私の愛車・Polo GTI。今回の問題点はこの車ナノダ。
3人乗ると狭い、低速での乗り心地はドライバーは納得でも、同乗者にはすこぶる良くない。カッ飛び車なのでサスが堅くて、高速での信頼感のため低速ではどうしても乗り心地が悪くなるのは当然なんだヮ。
この日を想定して小さくても4ドアに拘ったんだけど、ウームなんだ。
かと言って、リエは車持ってないし、エリカの車は2人しか乗れないから、レンタカーをわざわざと言うのもナンダし、乗ってみれば女の子3人は特に窮屈でも無いし、結局我がGTIで出発。
全行程の80%が高速だから愛車は快調に走る。巡行130~140km/hで追い抜くときには気付けば180km/hに達してしまう。当然パトカーには細心の注意を怠らずナノダ。
そんな訳で2時間半程で目的地に到着。チンタラでも3時間あれば行けるから手ごろな場所でもあるんだ。
お昼からでもお部屋は開けてくれて頂いたので、荷物を置いて隣のホテルに。
目的はここのラーメンなのだ。何度も食べたけど、あっさり系でも尾を引く味わいが「毎日食べてもいい。」と思わせる絶品なのだ。
こちらのホテルは大きいのでいろんな設備が整っているから、私達が泊まっている旅館から良く遊びに行く習慣になっている。
元々は身内の経営でスタートした2件の宿なので、私達の泊まっている旅館の浴衣を着て行くと歓迎されるから隣のホテルでも我が物顔で振るまれるんダ。
こちらのホテルは安っぽさは全くないものの、宿泊料金は隣の旅館の半分程度。一度泊まった事があって、お部屋もお料理も悪くはなかった。コストパフォーマンスでお勧めの一軒なんだけど。
私達の泊まる宿はここと比べるとこじんまりしていて、お客は十数組程度の許容力なので、お料理なんかの気遣いは比べ物にならないから、泊まる時はこちらを選ぶべきなのだ。
その代わりエステとかカラオケルームとかは無いけど、それは隣のホテルに行けば良いだけの事で、モチこちらから予約もできるから便利なのだ。
大きなお風呂に入りたければ隣のホテルへ、ついでにそちらの設備で遊んで、帰ってくれば落ち着いた静かなたたずまいの当旅館で、ここの露天はとっても好きな雰囲気ナノダ。
で、ホテルのお客はこちらの旅館に入る事は出来ないので、優越感も味わえるとキタモンダ。
さて、お部屋に戻って浴衣に着替え、ひと風呂浴びる事に、ここのお風呂はそれほど広くは無いけど、本日の宿泊客が30人程度なので、団体もいないから混みあっても十人程度では充分な広さで、外に出ると和風庭園の中に露天風呂がある。
ほてった体を冷えたそよ風が気持ちいい。お湯から上がって露天の岩場に腰かけていると、庭園の中に裸で居るようなもんで、誠に気持ちいいのだ。
若い女が3人、岩に腰かけているとバランスをとるため皆足を広げて、なんと言うカッコなのだ。
そこに中年のご婦人が現れて、私達は足だけお湯につかる体勢になって当然足は閉じたけど、しっかり見られたに違いない。
「こんにちは。」ここに来るとお客通しで挨拶を交わすことが多い。大きなホテルではそんな機会はあまりないけど、ここでは上品に振る舞うことが多い。こうして上品な大人への修行が出来るノダ。
だからここに来るようになってからは、人前でキャーキャアーと騒ぎ立てるような事はしなくなった。
さて、初日の夕食は、栄養が第一とメインは前沢牛を頼んでいる。前菜、お刺身、サラダなどいつも通り工夫されてとても美味しい。いつ来てもありきたりのものなど出たためしがない。
網焼きの上ではマツタケが、そう言えば今年はマツタケに縁が無かった。久々だわ。その網焼きでアワビを焼いて、最後は最上級のお肉が、サイコロ状のお肉を網でレアに焼いて取り分けてくれる。
栄養満点、元気いっぱい。
翌日は、海鮮料理だけど、地物は震災以来良いものが入手できないので、ウニは北海道、伊勢エビとアワビは伊勢から、とか最高のものを集めたとの事。和風だったり、中華風だったり飽きさせないお料理は見事。
3日目は和風の様で、フランス風?薫丞したアイスバインは絶品。そこでシャンパンだけで通すのも飽きてきたので赤ワインをお願いすると、お馴染みのお兄さんがソムリエバッジをつけて出てきた。
「資格取ったんですね。」と言うと嬉しそうに選んでくれたワインはヴォーヌロマネのナントカと言うのを選んでくれた。
1級なので15000円の大サービスとのことだが、それ程詳しくないので、でも良い香りで美味しかった。満足。
で、ここでも登場の前沢牛はグリルを切り分けて出てくる予定だったのが、調理場でも気を利かせてステーキで登場。大サービスだョ。
そんなこんなで美味しいものを食べて、温泉に入って、エステには2日間通ったし、これだけゆっくりできたのはホントに久々だわ。
さて、体調復活、ルンルンで帰って来て、それから忙しの日々(夜遊びのクセが付いた)。養った英気は使い果たしてしまった。
これはイカン、もっと体調に気を配らねば。
夜遊びはほどほどにという教訓を得たところで、これからも修行は続くのだ。
岩手県、盛岡からはそんなに遠くない所です。
普通に泊まると2万円と幾らかぐらいからですが、
予算に応じて何でもしてくれます。
隣のホテルの方は1万円ぐらいで2食付きで泊まれます。
夜の繁華街で何度もすれ違ってるかも知れませんね。
楽しい充実したお休みで何よりでした。
はて,高速で3時間圏内で旅館・ホテル併設,前沢牛を食してソムリエが居る温泉のお宿・・・??
どこだろう・・・??
北ですよね・・・??
そんな高級なところが北に・・・??
お風呂の場面は鼻血もんですな・・・(をい)
夜遊びは私も大好きですが(たいがいにせい),最近忙しくてネオン瞬く巷はご無沙汰です。
多分,今までもK分町あたりで,れいさんとニアミスしているかもしれません・・・。
全くその通りなんですけど。
ともすれば普段は息抜きで、たまの修行になるのが良くあるパターンですから
そうならないためにも、修行に身を入れる事ですネ。
優さん
優しいコメありがとうございます。
至れり尽くせりの旅館で満足してます。
また行きます。
気持ち良く楽しむためにも
体調管理大事ですネ。
たまには息抜きっちゅうか、のんびりしないとだよねー^^
そう、普段は修行に励み
たぁ~まに息抜きするのが
幸せな気がする、これでいいのダ^^
疲れも癒えたのではないでしょうか、後は無理をしない事ですね。
お体を大切にして下さい。