静岡駅 東海道本線
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/10/27 06:23:34
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静岡駅は、東海道新幹線と在来線の東海道本線が乗り入れる静岡市の中心駅であり、新幹線・在来線間の乗換駅としても機能しています。静岡市葵区と駿河区の両区の代表駅扱いでもあります。所在地が静岡県静岡市葵区黒金町にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅です。1日の平均乗車人員は約58,000人(2009年度)。これはJR東海の駅では名古屋、東京、新大阪に次いで第4位(東京と新大阪は東海道新幹線のみ)です。
新幹線利用者も東海道新幹線区間内の「のぞみ」非停車駅の中では最も多い。乗車人員の多さの割りに停車本数が少なく、1時間に1本程度しか停車しないひかりを中心に混雑するために利用客の不満が高まっている。特に近年は静岡駅停車のひかりが浜松駅にも停車するようになったために上りの便で席の確保が難しくなるなど、サービスの低下が著しい。JR東海側ものぞみ主体ダイヤのために静岡県内の利用者が犠牲になっていることを認めているが、抜本的な改善は現状ではなされていない。
駅の北側は駅ビル「PARCHÉ(パルシェ)」となっています。1981年10月8日に開業しました。東京方の高架下も一部利用しています。運営はJR東海グループの静岡ターミナル開発が行っており、大阪方高架下と新幹線改札口裏(東京方)はショッピングモール「ASTY静岡」となっています。運営はJR東海グループのジェイアール東海静岡開発です。
南口は北口と違い、住宅地が駅近辺にも密集しています。ビルが駅前広場のすぐそばにも密集しているため、整備事業が北口よりも大幅に立ち遅れていた感があったが、現在は一通りの整備事業が整っています。しかし、駅南口ロータリーに集まる一般車両などで日中は交通密度が高い。
南口ロータリーにはオーギュスト・ロダンのブロンズ彫刻作品(複製)が2点展示されています。
1889年(明治22年)の開業以来の業者である東海軒が調製・販売している。かつては大垣夜行の発着に合わせて在来線ホームにおいて深夜2時台まで駅弁を販売していました(現在は23時頃まで)。現在は新幹線ホームの直売店・在来線ホームにおけるキヨスク委託販売に加え、改札外コンコースに面した「ASTY静岡」の直売店において各種駅弁を販売しています。幕の内弁当・大御所弁当・特製鯛めし・ますの押し寿司・茶めし弁当・不二の味覚・千扇弁当・
うなぎめし
東海道新幹線は、「こだま」の全列車が毎時2本と、東京駅 - 岡山駅間(一部、東京駅 - 名古屋駅・新大阪駅・広島駅間)の「ひかり」が毎時1本停車します。東京方面への通勤通学者を配慮し、7時台の上り列車は「こだま」3本・「ひかり」2本の計5本が、8時台は「こだま」「ひかり」が共に2本ずつで計4本出発しまうす。
在来線(東海道本線)は、日中は上下共に1時間に6本(おおよそ10分間隔)と、静岡県内では特に発着本数の多い駅です。静岡駅止まりの列車が多いが、同一方向への乗り換えが同じホームでできるようになっています。早朝には静岡駅から名古屋方面岐阜駅まで運転する長距離普通列車が早朝に2本、豊橋駅まで運転される列車が朝に2本・夜に1本設定されています。そのほか、身延線直通列車として早朝に普通1本が乗り入れるとともに、甲府駅との間を往復する特急「(ワイドビュー)ふじかわ」が1日上下ともに7本発着します。また、御殿場線直通列車として早朝に普通1本が乗り入れるとともに、臨時列車の「さわやかウォーキングごてんば号」が当駅発となっています。多客時には臨時快速「ムーンライトながら」(東京・大垣方面)が停車。2004年10月15日以前は、静岡駅から東京行きのグリーン車付き普通列車(113系11両編成或いは211系10両編成)が発着していました。
新幹線・在来線共に高架駅です。新幹線ホームは構内南側、在来線ホームは構内北側にあります。
直営駅で、高架下のコンコースに面してJR全線きっぷうりばや自動券売機がある。改札口は全部で4か所でコンコースに面して2か所あり、うち1つが新幹線専用改札口となっています。改札は自動化されており、自動改札機、自動精算機(どちらもタッチパネル式、TOICA等のIC乗車券対応)がある。残り2か所は中2階にあり駅ビル内に直接つながっており、駅ビルの営業時間中に通行可能となります。また中2階には新幹線と在来線との乗り換え改札口があります。
新幹線側中2階には待合所がありコーヒーショップが設置されている。コンコースと各ホームの間にはエスカレーターやエレベーターが設置されています。
駅長・駅員配置駅(直営駅)。管理駅として、東海道本線の東静岡駅・安倍川駅・用宗駅の3駅を管理しています。
以前は「大道芸ワールドカップin静岡」開催時にコンコースが演技ポイントとして利用されたことがあったが、利用者の通行を妨げるなどの理由から、数年で使用されなくなっています。その代わりに、現在ではコンコースにイベントのインフォメーションカウンターが設置されました。
新幹線(5・6番線)
2面4線のうち、相対式ホーム2面2線を使用する。ホームは副本線に接し、上下副本線の間を通るもう2線の本線は通過線となっています。なお、東京方面発で静岡駅止まりの列車は上りホームに入線する場合もあります。東静岡駅に隣接した位置に保線基地(柚木保守基地)と夜間停泊列車用の留置線が2線ある。最終列車後に停泊する列車は、東京寄りにある片渡り線を通過し、下り本線を逆走する形で徐行しながら入線する形です。
在来線(1 - 4番線)
2面5線のうち、島式ホーム2面4線を使用します。1・4番線が本線、2・3番線が副本線(中線)となっている。もう1線は1番線の外側にある副本線(通過線)で、貨物列車などの通過時に使用する。また、構内浜松寄りに乗務員横断のための踏切警報機が設置されています。
電車の留置に使用する引き上げ線が構内東側に2線と西側に4線の合計6線が設置されており、折り返し列車などの留置に使用されています。また、東側へ伸びる留置線と本線の合流地点付近から静岡車両区へ抜ける通路線が分岐しています。