Nicotto Town


人間の生と死に関する○○日の動向


ギャグ日新刊+和也編5~6話感想

ギャグ日10巻の表紙が阿部さんにニャンコさんに雀牌wと
何気に好きなものばかりで嬉しい限りでした。
阿部さんのカラーリングってピンクだったんだw
別にいいと思うけど、もっと渋い色合いを予想していたので意外。


カイジ和也編の感想は二話分まとめていきます。

先週第5話を読んでいて思い出したのが、昔読んだ「忠直卿行状記」という話でした。
(世間知らずで自信過剰だけど素直で快活な性格だった若い領主が
「忠直卿の機嫌を取るために剣の試合で手加減するのも大変」という臣下の陰口を聞いてしまい、
自信と栄光に満ちた今までの人生を全否定され、疑心暗鬼に陥って壊れてゆく話)
和也の不幸は、最初からおべっかを真に受けられるほど
馬鹿で単純な人間ではなかったこと…でしょうか。
生まれた時からずっと「誰も自分のことを好きじゃないのに父親の威光があるから傅かれる」
という環境は確かにまともじゃないとは思う。
(会長が和也のペルソナみたいになってるコマは笑ったw)
ただ人の心・本音なんてそうはよくわからない、というのは
金も地位もない庶民にとっても同じことだと思うんだけどな。

時代設定的にもすでにネットが普及している時代だろうし、
和也は互いの顔が見えないネット上で創作活動でもすればいいんじゃん?…と思ったら
ネットじゃなかったけどまさか本当にやるとは思わなかったよ!
もう私は、和也編では何のギャンブルをするのかということよりも
兵藤和也というキャラがどこへ行くのか、そっちの方が気になってきたんですけど…。
こんな展開で次週休載…ええー続き怖いけど早く読みたい…。
読んでも感想書きには来られないけど…(別記事参照)




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