金谷駅 2 大井川鐵道
- カテゴリ:日記
- 2012/11/11 03:50:03
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大井川鐵道の駅 金谷駅です。JR東海の東海道本線と同じ静岡県島田市金谷新町にあります。大井川鐵道大井川本線の起点駅。
単式ホーム1面1線を有する地上駅。JR東海の上りホームに隣接しており、連絡改札口(自動改札機のみ)がある。ホームが短いため、おおよそ4両より長い編成の場合ドアカットを行う。駅舎はJR東海とは別。駅舎内に売店がある。かつては機回し線があったが、撤去されている。なお大井川鐵道が貨物営業を行っていた当時、同駅の構内入れ換え及び貨車の収受は国鉄の機関車ではなく、大井川鐵道の機関車が請け負っていた。2011年10月1日より、SL列車は隣の新金谷駅発着に変更され、この駅を発着しなくなった。
大井川鉄道金谷駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 ■大井川本線 新金谷・千頭方面
所属事業者 大井川鐵道
所属路線 大井川本線
キロ程 0.0km(金谷起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 356人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1927年(昭和2年)6月10日
大井川鐵道株式会社は、静岡県に路線を有する名鉄グループの中小私鉄です。略称は大鐵(だいてつ)。
鉄道路線は大井川本線と、中部電力から運営受託している井川線(南アルプスあぷとライン)を有する。大井川本線は蒸気機関車 (SL) の動態保存、井川線は日本唯一のアプト式鉄道として知られています。
ローコスト運営の名鉄グループの中でも際立つ低コスト運営と、中部電力からの運営受託収益で、地方のローカル鉄道でありながら経営基盤を確立しています。
他に寸又峡線の路線バス事業を手がけています。
元々は大井川鉄道という会社名であったが、2000年(平成12年)10月1日に子会社の大鉄技術サービスを存続会社とする形で合併し、その翌日、大井川鐵道と商号を改称。「鉄」を旧字体の「鐵」にしたのは、「鉄は『金』を『失』うと書き、縁起が悪いから」だといわれています。なお、地元の静岡新聞など一部マスメディアは現在でも『大井川鉄道』表記を続けています。これはマスメディアなどの場合、「表記としては新字を使用する」という原則が日本新聞協会や共同通信社などにあり、それを踏襲しているため、「鐵」ではなく「鉄」という漢字を用いています。
1976年(昭和51年)に日本で初めて蒸気機関車の動態保存を始めた鉄道で、現在でもほぼ毎日運転されています。また、蒸気機関車の保存運転を行っている縁から、1977年(昭和52年)12月19日にスイスのブリエンツ・ロートホルン鉄道と姉妹鉄道提携を結んでいます。1996年(平成8年)8月10日に沿線の金谷町(現在の島田市)がブリエンツ村と姉妹都市提携を結んだのも、この縁によるものです。1986年(昭和61年)1月25日には台湾の阿里山森林鉄道とも姉妹鉄道提携を結んでいます。
SL列車(SL急行)の運行に旧形客車を使用していることや沿線の風景から、戦前・戦時中に時代設定されているドラマや映画のロケーション撮影でよく使用されています。ただしストーリー上の舞台は必ずしも静岡県内とは限らず、電化路線であることから時代・地域設定に関わらず架線が映ってしまう問題も生じていとのこと。
なお、井川線は当初から蒸気機関車が運用されてはいなかったが、イベント列車として走行したことがある。
大井川本線と井川線とは建築限界が極端に異なり、共通するのは軌間だけです。千頭駅を境に大井川本線と井川線の運行ダイヤは分断されています。この分断は運賃にもみられ、同じ事業者でありながら、大井川本線と井川線相互間を乗車する場合でも千頭駅で一旦打ち切る形が採られており、乗車券は原則として通し購入可能だが、千頭駅で再購入する場合と同額となります。
自動券売機が設置されている駅もあるが、発売している乗車券類はもっぱら昔ながらの硬券か軟券、補充券である。また、同じ県内の岳南鉄道線同様、JR線への連絡乗車券も同様のものが使われている。