ティータイム♪キャラ紹介~流水篇~
- カテゴリ:自作小説
- 2012/11/22 19:46:56
遅れましたが、前回の“満月の夜の気まぐれな客人”で登場した、流水について紹介します!
・名前
流水(ナガレ)
・容姿
見た目年齢、28,9歳。ギリギリ20代な感じ。あくまで見た目年齢。身長は185,6㎝位。実は、着やせするタイプで、脱ぐと割と筋肉質な身体をしている。本性の姿がなまじデカイため、人型時はこれでも抑えめの姿。瑞より背は低いが横幅では(筋肉的な意味で)勝っている。瑞は長い、流水はデカイというイメージ。
青から白へとグラデーションのかかった着流しを着、その上に空色の羽織をはおり、濃紺の帯に白銀の帯紐、履物は下駄という、他のメンバーと違って和風な格好をしている。ほとんど白に近い、淡い水色の髪を背中にまで伸ばし、それを、水色の髪紐で下の方でゆるく一つに結っている。瞳の色はアイスブルー(平常時)。
腰には、瓢箪を下げており、中には酒が入っている。彼の飲む酒は特殊で、“聖酒”と呼ばれる御神酒に近いもの。
懐には、My盃をいつも持参しており、彼の髪と同じ淡い水色の器に白銀の龍が描かれた雅な代物である。ちなみに、陶器製で、割とずっしりとした重さがある。
右耳に翡翠の勾玉の耳飾りを着けており、首周りには数珠の首飾りを3重にも重ねてつけている。首飾りの1つにも、一際大きな、耳飾りと同じ翡翠の勾玉がついている。
・本性&その他
実は、これでも龍神。ただ、本人、神様扱いされるのを嫌っており、態度もそれらしくないものをとることが多い。
感情が高ぶると、顔や手足、脇腹に鱗が浮き出て、目つきが一変し、瞳の色が七色がかった黄金色に変わる。
瑞が使い魔となる前に住んでいた湖の主。瑞は、元は彼の神使に近い位置に属し、湖の清浄化を任されていた。幼い頃から、彼に可愛がられて(笑)育てられてきた瑞は、未だに、彼に頭が上がらない。
満月の夜にだけ、彼の住む湖と瑞たちが住む世界の池が繋がるため、それを利用して時たまふらりとこちらに現れる。
下駄を履いてはいるが、彼の場合どこか浮いてるように歩くため、いつも足音がしない。
他に、中々表には出さないが、“護神刀”と呼ばれる日本刀を1本所持している。特殊な刀で、真っ白な鞘と淡い水色の柄の刀で、とても軽く切れ味も抜群。柄には銀糸で水連の文様が縫い込まれている。刃の部分は常に水気で覆われており、切るとその水が切り口から身体に染み込んでいく。聖なる水のため、大抵の妖にとってそれは猛毒となる。
この刀は、持ち歩いているワケではなく、いつも彼の呼びかけに応じてどこからともなく出現する。
甘いものは、苦手で、賢の作ったお菓子もあまり手をつけない。時々、クッキーを2,3枚つまむ程度。
・主な性格
気まぐれで適当で豪胆。そしてハイパードSで俺様(笑)
・護神刀
名前:流翠蓮
呼びかけの言葉
「来い、流翠蓮」
こんな感じですかね。流水さん。今後、ふら~っと出て来て、皆を振り回して、いつの間にかいなくなるという感じで登場する・・・・かな・・・多分。
いつものメンバーに加え、彼のこともよろしくお願いしますm(_ _)m