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青い春なんてくそくらえ!【BL?】 17

部屋で夕食を済ませ美羽が来るのを待ってるとこだけど、ホントに紅貴が美羽とパートナーを組むとは思えないけど…

美羽も彼氏のために桜学に入って来たほど惚れ込んでるんだから、そう簡単にあきらめるとは思わない。

つーか、男と付き合うって正直俺には分からない。

差別するつもりはないが、俺はやっぱ恋人にするなら、年上の巨乳でセクシーなお姉さまだな♪

だが俺が今まで好きになった子はみんな紅貴に盗られていく。

しかも全員付き合って三日もしない内に別れてる。

ほぼ嫌がらせだ。

あいつも流石に男に手は出さないと思うけど、ここに来てからの紅貴のモテモテぶりを見るとそれもわからない…

あれ?俺は何の心配をしてるんだ。

どっかで思考回路が脱線したみたいだな。

「こんばんわぁ結城君、来たよー」

「よぉ美羽、とりあえず中に入れよ」

「うぅん、それより早く紅貴君とこに行こう」

「いやいや、そんなに焦らなくてもいいじゃん、な?ゆっくりしてけって」

「……やっぱ結城君は嫌なの?紅貴君と僕が組むの…?」

「嫌?何言ってんだよ、んなわけねぇだろ。はははは…」

嘘じゃないぞ、俺にとっては、厄介な奴から解放されてのびのびと学園生活を過ごせることができるんだ。

好都合なことじゃないか。

「だってホントは紅貴君とパートナーになりたかったんじゃないの?」

なんていうか…美羽の言葉が思いのほか深く突いてくる。

「美羽がそんなこと気にすることないよ、俺は誰とでも良いし」

とりあえず、笑っとこう。深く考えると頭がおかしくなりそうだ。

「そろそろ紅貴のとこに行こう」

早めに話を終わらせて、今日は早く寝よう。




そして紅貴の部屋の前にやって来たけど…

立ち往生してる俺たち。

「なんで呼び鈴鳴らさないの?」

「わ、わかってるよ」

なんで俺がこんなに心臓バクバクさせなきゃいけないんだ!?

“ピンポーン”

よし逃げるぞ!回れ右。

「どこいくの?」

ガッシリ美羽に捕まった。

ピンポンダッシュ失敗。

「あはは、俺がいなくても大丈夫かなぁ?と思って」

「ダーメ、逃げるのなし」

やっぱり…

「どなた様?」


「「え?」」

部屋のドアが開き、知らない奴が顔を出してきた。

いや、顔は覚えてるんだが、名前は忘れた。クラスメイトだったはずだ。

なんで紅貴の部屋にいるんだ…?

しかも服が少し乱れてる。

なんなんだ?何してたんだ!?

「君たち何か用?」

知らない奴が、なんかエラそうに聞いてきた。

「僕たち紅貴君に話があって来たんだけど、君こそ誰?」

「ぼくは葉月 鏡夜(はづき きょうや)紅貴様のパートナーだよ」

…ぱーとなー?…

紅貴の奴もう相手ができたの?

あ、そう…







美羽がなんか言ってるけど、まったく耳に入ってこない。

俺たち何しに来たんだろ…?



今日は帰ろう。

帰って寝よう。






「誰か来てたのかい?鏡夜」

寮に設えてるバスルームから上がったばかりの紅貴は、知り合ったばかりの男に尋ねる。

「紅貴様と“同じ名字”の子と美羽って子が…すぐに帰りましたが」

「結城が…?」

結城が自分をどれほど警戒してるかわかるので向こうからやってくることはない。

そう思っていたのだが…

「お前は帰れ、そして二度と来るな」

「え!?何を言ってるんですか紅貴様、ぼくはあなたのパートナーですよ?申請書だって出してたじゃないですか!?」

「気が変わった、申請は取り消せば良いことだ」

「そ、そんなぁ…」

がっくり肩を落とす鏡夜を尻目に、申請を取り消したことを結城に黙っていよう、結城がどう動くのか見てみたいとドSの魔王様、紅貴は意地の悪い笑みを浮かべた。



【続】

#日記広場:自作小説

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2009/07/19 22:59
それは御想像にお任せしますw ニヤ(-v-)
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2009/07/19 20:12
ァ '`,、'`,、'`,、(´∇`) '`,、'`,、'`,、
鏡夜と紅貴は何をしてたの??

気になる~!!
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2009/07/19 08:05
うふふふふふふふ・・・・(←変人)



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