Windowsのチェックディスクで削除された
- カテゴリ:日記
- 2012/12/31 23:47:00
Windowsのチェックディスクで削除された→FOUND.000フォルダにCHKファイルが...
tag: windows disk check チェックディスク 勝手に 無断で 削除 消去 消え フォルダ ファイル 隠し 表示 方法 復元 修復
Mac FOUND.000 CHK 拡張子 名前 破損 検出フォルダー
【ファイル削除直後に表示されたウィンドウ】
ディスクのチェック中いくつかの問題が検出され修復されました。
これらの問題により影響を受けたファイルは、デバイスまたはディスク上の"検出"フォルダーに移動されました。デバイスまたはディスクを使用する準備はできています。
すべてのファイルが書き込みさえる前にデバイスまたはディスクが解除された場合、いくつかのファイルの部分が失われた状態になる可能性があります。その場合、元ファイルに戻ってデバイスまたはディスクに再度ファイルをコピーしてください。
ボリュームシリアル番号は です。
ファイルとフォルダーを検査しえいます…
ボリューム ラベルは です。
ファイルとディレクトリを検査中に破損が見つかりました。
ボリューム ビットマップを検査中に破損が見つかりました。
ファイルとフォルダーの検査を完了しました。
ファイル システムを修正しました。
発生の日にち:2012/12/30
windows 7 home premium
【経緯】
windows内の動画をexFATでフォーマットされてるWDの外付けHDD(Elements)に繋いで動画をD&Dでコピーしようとした。
そしたらなぜかコピーできない。外付けHDDに内での右クリックに貼り付けとか新規でフォルダ作る項目が出ない。
そしたら急に「ディスクのチェック」だか「不良セクタ」だか「修復」だかってウィンドウが出た。
ちょっと待ったらなんかファイルば壊れてるとかなんとかってのがずらっとならんだウィンドウが出てきた。そんで勝手に"検出フォルダーに移動されました"とか書いてあって勝手にいろんなファイルをランダムに消去削除されまくった… そのウィンドウがこれ↓
こんなんじゃなにを削除されたのかなんて分からない。このウィンドウをもとに探したらたしかに削除されてるのがいっぱい… (´;ω;`)ブワッ
検出フォルダーだかなんだかに移動したって書いてあったけどwindowsの設定で見えないようにされてた。
そのディスク一番上の階層にFOUND.000というフォルダができていて、その中にFILE0000.CHKからFILE0701.CHKというファイルが入っていた。
「FOUND.000フォルダの開き方」
[Windows]
デフォルトでは見えないし扱えないようになっている。なので設定しなおさないといけない。
コントールパネル>フォルダオプション>表示>「隠しファイル、隠しフォルダーまたは隠しドライブを表示する」にする
コントールパネル>フォルダオプション>表示>(一番下)「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外す
参考URL:http://cherryxdiary.blog103.fc2.com/blog-entry-29.html
[Mac]
今回使った外付けHDDの名前はElements
ターミナルで
cd /Volumes/Elements/
open FOUND.000
で開けた。
ググりまくったら拡張子CHKをもとの適切な拡張子に変えると戻せるとか。ただし一つのファイルとかzipとかをバラバラにされてたりもするらしい。
極窓かWinExChangeというフリーソフトで拡張子調べて変更してくれるらしかったのでWinExChangeを使った。
使い方は、FOUND.000内のCHKファイルを何十個かまとめてWinExChange.exeにD&Dする。全自動じゃなくて少し手動だったのできつかったかも。「次へ」と「変換」が手動で「判別変換」の欄を見ながら拡張子が表示されたら「変換」を押す。
700個もあってを押すあったけどわりと早くできた。でもほとんどの拡張子が不明で拡張子わかったのは15個くらいだった。しかも使えたのは10個くらい。
zipがいくつか分かって展開してみたら、消されたマンガの一部だった。でも、消されたって分かったzipの全てじゃなかった。消されたってわかったzipいくつもあったんだけど、拡張子わかってzipにして戻せたのは一部だけだった。
【結果】
JPGもいつくか戻せたんだけど、今回勝手に消されたjpgと、昔削除したはずのjpgの2種類があったみたい。
あれ?これ自炊したけどファイルが大きすぎて削除したはずなんだけどとかってのがいくつもあった。
ほとんどが100~400KBくらいの小さなCHKだった。それは全部?拡張子不明だったのでバラバラにさられてCHKにされたファイルのようで復元は不可能。
【結論】
1. windowsでディスクのチェックみたいなのが出たらいったんディスク内のデータを全てバックアップする。もしくは、日頃からバックアップしているのがあったらもっと良い。
2. windowsのディスクのチェックみたいなのをやるとディスク内のファイルがランダムに削除されまくり、どこを削除されたのかわからなくなる。
3. 削除されたファイルはディスク一番上の階層のFOUND.000とかFOUND.001とかっていう名前の隠しフォルダ内にFILE000.CHK FILE.001と勝手に名前も拡張子も変えられて入れられる。
4. FOUND.000の開き方は
[Windows]
コントールパネル>フォルダオプション>表示>「隠しファイル、隠しフォルダーまたは隠しドライブを表示する」
コントールパネル>フォルダオプション>表示>(一番下)「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外す
[Mac]
今回使った外付けHDDの名前はElements
ターミナルで
cd /Volumes/(外付けHDDの名前)/
open FOUND.000
5. CHKの復元方法は、拡張子を調べてくれるフリーソフト,極窓とかExChangeとかを使って拡張子を調べて元の拡張子に戻す。
6. ファイルサイズの大きいものが復元できる可能性高い。ほとんどが100~400KBとかの小さなCHKファイル。
7. 拡張子が分かって拡張子もとに戻せても、使えたり使えなかったりする。
8. 使えるかどうか調べて中身が何か確認しよう。
9. 元の名前にして元の場所に移動する。
10. 使えなかったCHKファイルとFOUND.000フォルダを削除。
さささ↑さんに教えてもらったアドバイスによれば、windowsで今回みたいなチェックディスクみたいなのが出たらMac側からディスクユーティリティでディスク検証→ディスク修復をやればいいかもしれないとかなんとか。あとwindowsでアンドロイドを繋いだ後に外付けHDDにに繋ぐとこういうことが起こることがあるとかなんとか。
参考URL:
http://cherryxdiary.blog103.fc2.com/blog-entry-29.html