相棒 お正月
- カテゴリ：テレビ
- 2013/01/04 11:51:47
今年もやって来た。
相棒お正月スペシャル
「アリス」
昔々、一人の華族令嬢が友達と森の中を散策中失踪。
「神隠し」
となりました。
その夜、その華族令嬢の宿泊先のホテルが全焼。
月日は流れ当時、高校生だった生き残った令嬢のお友達は
57年後、
「ひな菊じゃなかった。アカネが危ない。あの子を助けて・・・・」
と謎の言葉を残して死亡。
その令嬢の亡くなったお友達とその弁護士は
右京さんとお知り合いで顔見知りだったことから
死亡連絡が入り、謎の言葉も伝えられ
右京さんがこの謎に乗り出す。
アカネさんは神隠しにあった令嬢の友達の姪に当たり誰かに狙われていた。
それには秘密があり
○警察庁設立の暗部の事が全て書かれている「国枝文書」と
言われている物をアカネさんの両親が何処かに隠したから
アカネさんに聞き出そうと「公安警察」が探っていた。
○アカネさんの両親は華族達の所得財産隠しの協力者で
何処かに隠していて 当時の華族たちは財産を国に没収されて没落したが
生き残った孫がアカネさんに財産の行方を探るために
色々画策していた。
そんな事実がある事と隠し財産に絡み
そのヒントになる「永沢備忘録」って言う日誌も盗まれ
それを納めている博物館の職員が犯人と鉢合わせして殺され
複雑そうな装いを受ける。
謎の言葉
ひな菊じゃなかった。アグネスちゃん全否定？？
いえ、
昔、「神隠し」にあった華族令嬢のスクラップブック。
「不思議の国のアリス」
永遠に終わらないお茶会の絵を見て
時間の止まったままの時計がアカネさんの家にあったのを
思い出す。
「ひな菊じゃなかった」
時計には月下美人の絵が描いていて
月下美人「闇に咲く花」
「8323987」
と推理してその通り時計の針を回すと
ゴッゴッゴッゴッ・・・・・・
って床下がずれて開くと宝がザクザク収納されていた。
なんか右京さん～名探偵と化してます。汗
ホテル火災の犠牲になったのは３人で
アカネさんのご両親ともう一人。
その一人は右京さん二役のピアノマンで
当時の華族令嬢たちの憧れの君だった。
ホテル火災の時に華族令嬢を助けて死亡。
生き残った令嬢はイギリスで始めて右京さんを見て
涙して右京さんがそれを介抱したのが
きっかけで交流が始まった過去が・・・。
神隠しにあった華族令嬢は
多分あれは自殺。
施しをあげる方だとずっと思っていた自分。
しかし国が華族制度を廃止し
財産を90パーセント没収。両親は所得隠ししていた。
少女は永遠の少女のまま華族のまま
死にたかった？？
隠し財産を聞こうとしたホテルマンの目の前で自殺した少女。
ホテルマンは少女をレンゲの花咲く場所に埋めてあげ
ホテル消失後もホテル経営者の孫の面倒を見てあげた。
しかし罪の意識が消えず全て明るみに出た後、
レンゲの花咲く場所で自殺。
いらないよねこれ？自殺までいらんよと思った。
右京さんもサラッと受け流していた。
推理としては割りに平凡でした。
犯人の公安警察「出店」と言われている人たちが
始めからウロウロしてたし・・・
住み込みのフリーターが怪しいし・・
アカネさんの家のジジとババの配役がやけに目立つし・・・・
博物館の職員が一番お気の毒。
犯人と鉢合わせしただけで殺害されるって理不尽すぎです。涙
お正月は爆発ものとか
テロもの
だけだと思っていた。
地味だけど推理小説みたいな展開も落ち着いてて
良いな～と思った。
色々話を押し込め過ぎな感じはありました。
当時の令嬢たちの憧れの君が右京さんにそっくりな
ピアノマンって・・・・
少しやり過ぎな気もしないではない脚本でした。笑
登場人物で大体の目星がついてました。
始めから犯人臭を放っていた公安警察が割りと小物だった事も
何と無く見破ってました。
コメントありがとうございます。
録画はしてたんですが・・・見る時間を他に充てるだろうから見ずに終わりそうです(´・ω・｀)
いま、ざっとあらすじを見て思ったけど、本編を見てちゃんと理解できていたかどうかｗ
出演者でだいたい犯人の目星がついちゃいますからね^ ^
「月下美人」が宝の扉を開くヒントだったのです。
右京さんにしか解けないんじゃない？？
みたいな感じでした。
コメントありがとうございます。