Nicotto Town


観光列車から、日々利用の乗り物まで


荘原駅 山陰本線


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荘原駅は、回廊付きの木造駅舎です。駅前には近くに湯の川温泉と出雲空港があるため客待ちのタクシーが常駐しています。駅前は十分なスペースがあります。島根県出雲市斐川町学頭にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。駅周辺には昔ながらの集落が広がるのみで、賑わいはありません。

湯の川温泉は、島根県出雲市(旧出雲国)にある温泉。 龍神温泉(和歌山県)、川中温泉(群馬県)と並んで三大美人の湯のひとつとされています。神代の昔の、大国主の神話に登場する八上姫についての伝承がある。温泉地にはそれにちなんで八上姫神社の祠が鎮座しています。宿泊施設が6軒と、テーマパーク出雲いりすの丘内に日帰り温浴施設ひかわ美人の湯がある。ひかわ美人の湯は運営元の第三セクター企業の解散に伴い2009年(平成21年)3月末で一旦営業を終了し、新たな指定管理者を募集の上、同年4月下旬をめどに営業再開を目指したいとしていた。その後松江市の施設管理会社MIしまねを指定管理者に迎えて同年4月10日に営業を再開しました。

駅舎には斐川町シルバーセンターが入っています。元は単式・島式1面の2面3線構造であったが、山陰線高速化事業に伴い島式側の外線1線は撤去され、相対式2面2線の構造となるとともに、駅舎側の1番線を上下本線、反対側の2番線を上下副本線とした一線スルー方式になっています。

島式ホームとは跨線橋で連絡していますが荘原駅に発着する停車列車の大半は、上下線とも跨線橋を渡らずに済む駅舎側に停車いたします。待合室には造り付けの長椅子の他、木製の洒落た長椅子が設置されています。
松江駅管理の無人駅であるが、駅舎内にはJR転換後に無人化され、簡易型の券売機が設置されています。

荘原駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1・2 ■山陰本線 上り 松江・米子方面
下り 出雲市・大田市方面
通過列車及び行違いを行わない停車列車は上下線とも1番のりばを通る。
反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線とも2番のりばに停車します。
停車列車同士の行違いの場合は、米子方面行(上り)が1番のりば、出雲市方面行(下り)が2番のりばに入る。島式ホームには、瓦屋根の待合室が設置されています。保線車留置線がありその隣の駐車場も留置線跡らしく、元々は広い構内を持っていたようです。


1910年(明治43年)
6月10日 - 国有鉄道山陰本線が宍道駅から延伸し、その終着として開業。客貨取扱を開始。
10月10日 - 山陰本線が当駅から出雲今市駅(現在の出雲市駅)まで延伸。途中駅となる。
1972年(昭和47年)2月10日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。

電報略号 セウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 345人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1910年(明治43年)6月10日
備考 無人駅(自動券売機 有)

 

 

 




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