Nicotto Town


観光列車から、日々利用の乗り物まで


玉造温泉駅 山陰本線


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玉造温泉駅は、明治42年に当初「湯町駅」として開業した駅です。島根県松江市玉湯町湯町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅です。駅前には十分なスペースがあります。


山陰地方の屈指の温泉どころ、玉造温泉への玄関口の駅であり、「やくも」を初めとする特急列車も停車するが、快速「通勤ライナー」 は通過します。今は往時の賑わいはなくひっそりと佇んでいます。温泉街へはバスで約5分です。温泉街までは少し距離があるためタクシーが数台常駐しています。

玉造温泉は、島根県松江市玉湯町玉造(旧出雲国)にある温泉。三名泉(『枕草子』)とされ、規模、歴史ともに県下随一、城崎温泉や皆生温泉や三朝温泉らと共に山陰を代表する温泉地です。玉湯川沿いに旅館などが立ち並ぶ。松江、出雲などの観光地にも近く、観光拠点として重宝されるが、基本的に料金設定は高く、数寄屋造りの高級和風旅館が多く並んでいます。歓楽色は一切なく、歴史を重んじた落ち着いた風格を見せる。その他、川沿いに足湯、日帰り温浴施設、温泉を兼ねた多目的ホール「玉造温泉ゆ~ゆ」が存在いたします。会議室やコンベンションホールも併設した複合施設である。玉造温泉ゆ~ゆ前では、朝市も行われています。有名な宍道湖七珍を始め、冬場はカニなどが食卓に上る。温泉街の入り口あたりの遥か上方を、山陰自動車道が通過しています。硫酸塩 - 塩化物泉:源泉温度42度以上。


島式1面2線のホームを持つ大き目の木造駅舎がある地上駅です。昭和9年建築(登録)された駅舎の入口妻面上部には名産の勾玉が掲げられています。待合室はさほど広くなくかつての売店も閉じられたままです。松江方単線・出雲市方複線の行違い可能駅でもある。

駅舎は線路北側にあり、ホームへは地下道で連絡している。駅舎とホームを結ぶのは地下道のその途中には絵が描かれています。
松江駅が管理し、ジェイアール西日本米子メンテックが駅業務を受託する業務委託駅であり、窓口にはPOS端末、駅舎内には自動券売機が設置されている。かつては社員が配置されていてみどりの窓口もあったが、業務委託駅化とともに廃止され、国鉄時代は全国でも数少ないマルス端末はPOS端末に置き換えられました。

ホームは幅が広く、観光地らしいゆとりのあるつくりとなっており堂々とした上屋が残されています。ホームの石灯籠と綺麗にひかれた砂利が、観光地の駅であることを感じさせてくれる駅です。

玉造温泉駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■山陰本線 上り 松江・米子方面
2 ■山陰本線 下り 出雲市・浜田方面

1909年(明治42年)11月7日 - 山陰本線の松江駅 - 宍道駅間延伸により、湯町駅(ゆまちえき)として開業。客貨取扱を開始。
1949年(昭和24年)5月11日 - 玉造温泉駅に改称。
1962年(昭和37年)7月1日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。

電報略号 タオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 252人/日(降車客含まず)
-2009年-


開業年月日 1909年(明治42年)11月7日
備考 業務委託駅
POS端末設置
* 1949年に湯町駅から改称。





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