幸せの、お美柑〜〜ヽ(^。^)ノ
- カテゴリ：小説/詩
- 2013/01/17 00:28:30
皆様、いつも、本当にありがとう、本当にありがとう
お美柑の季節です
幸せの、お美柑
召し上がってますか？
美味しいみかんの見分け方
http://www.umaimikan.co.jp/miwakekata.html
芥川賞がニュースになってましたが、、
その芥川龍之介の作品に、蜜柑というのがあります、、
蜜柑は大正八年に新思潮に掲載された作品。
あらすじはこんな感じ。
生活や生きる事に疲れきっていた私が汽車に乗った。二等客車。
発車のベルが鳴った時、一人の小娘が慌ただしく乗ってきた。三等の切符を持って。
私は二等と三等の区別もつかない野蛮な田舎娘に嫌気が差す。
しかも娘はあろうことか、汽車がトンネルへ入ろうとするのに窓を開けた。
石炭を燃やして走る蒸気機関車なので、すすだらけの煙がまともに入り込んでくる。私は文句を言う暇もなく咳き込んでしまう。
せきが止まる頃には汽車はトンネルを抜けていた。
その時、窓の向こうに小さな子供たちが三人並んでいるのが見えた。
すると娘は窓から半身を乗り出して、夕暮れの赤い空へ向かって蜜柑を五つほど子供たちへ投げた。
見ていた私は瞬間的にすべてを理解した。
奉公へ向かう娘が、見送りに来た弟たちをねぎらうために贈り物をしたのだと。にわかに私は朗らかな気持ちになった。
このささやかな出来事に、しばしの間、人生の辛苦を忘れることができた。
小さいけれども美しい作品。
退屈で疲労するだけの日常に訪れた、ささやかな驚き。
それは蜜柑のように小さいけれども、
同時に橙色の鮮やかで爽やかな風となって吹き抜けた。
居合わせた私にとっては一期一会というにも儚すぎる、
人生のワンシーンに過ぎなかった。
それは弟達の姉を見送る想いと、姉の弟達へ向けた心遣いが、
刹那的な邂逅の中に凝縮されていたから。
遠く離れていってしまう姉弟が、斧でも断ち切れぬ兄弟の絆を、通り過ぎる瞬間にまざまざと見せたから。
きっと私は人生という辛く疲れる道のりの中で、
いつの間にか大切な事を忘れていたのだろう。
それは人のつながりであり、相手を想い合う気持ちであり。
本当なら疲労した目には何も見えないはずだった。
しかし。夕暮れ時の瞬間に、鮮やかな蜜柑を空へ放つことによって、強烈な命と絆のイメージが喚起された。だからこれを読んでいる私たちも、蜜柑のように小さいけれど、色鮮やかで爽やかな印象をこの作品から受けるのではないだろうか。
美味しいお美柑
食べてますか？
私はすっぱいミカン親に投げてるかも＾＾；
以前コメント頂いていたにもかかわらず・・・
体調下降で巡回はもとより・・・ＩＮが下がってしまっていて
コメントをお返しに上がれなくて申し訳ございませんでした＾＾
思わずみかんのお話しよんじゃった(*ﾉﾉ)
毎年、和歌山から旦はんのお友達が
山になってるみかん送ってくれるんだけど
食べきれずに・・・il||li ▄█▀█● il||li 勿体無い事をしてます＞＜
扁桃炎＆風邪でダウンしたんだし・・・
気合入れて ビタミン補給にみかん食べたいと思いました (｡￫ˇ艸￩)ぷぷ
私信で大変申し訳ないのですが・・・ㆀ
久し振りに改装いたしました(๑・‿・๑)
大勢でお写真が撮りたいなーと思っておりますので
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=708798&aid=47318877
此方をご参照の上ご検討下さるとうれしいです(*ﾉﾉ)
それは、まったきオレンジ色でした。。°｡.ﾟ。(´｀人
食べ過ぎると 手が 黄色くなるのは 本当です まじでｗｗｗｗ
すっぱいのにがてなので、
すっぱかったときに代わりに食べてくれる人がいるときにしか
ミカンを食べないです（超わがまま）
うまいぞー！
拾って食べよう♪
ビタミン取らなきゃw