Nicotto Town


あかつきさんの日記vol2


お題:心が温まる小説

基本、文庫本は歴史小説しか読まないのですが・・・
(しかも、実在だった人物を中心とした、伝記に近いやつのみ)

フィクションは本多孝好さんの作品だけは読みますねww

昨年読んだ、「WILL」
心が温まると言うか・・・

人と人はつながっているんだなぁ~。。。と、感じさせる作品でした

ジャンルとしては、ライトミステリーになるのかな?です

「WILL」は、5~6年前に文庫本が発売となった
「MOMENT」の続編的作品です

「MOMENT」は、寂れた商店街の文房具屋の息子で
一流大学に通う、神田が主人公

留学希望者の締切が迫り、進路に迷いながら・・・

アルバイト先の病院で雑務をしながら、入院患者や
亡くなった患者、病院職員の・・・

心の傷や心残り、を解決していく!!という作品

そして、幼馴染の葬儀屋の娘、森野が神田と絡んでいきます

森野の両親は、高校の時に事故で他界、古参の社員に支えられながら
若社長として、そして病院では招かざるが必要なキャストとして
ストーリーに絡んでゆきます

神田と森野は相思相愛??でも、幼馴染らしく憎まれ口を叩きながら
ストーリーをクリアしてゆき

エピローグは、神田が進路を決めて・・・


森野との結論は出ないまま終わります


そして、「WILL」は、あれから数年後・・・

森野の葬儀屋は、最古参社員の竹田だけが残り、細々ながらも経営を続けていた
その森野が主人公となり、自らが葬儀で立ち会った人物にまつわる闇を
竹田と、雑用として雇ったアルバイトとで、解決してゆきます

神田は結局アメリカに行った後、現地で起業しそこそこの成功を収めていた・・・
が、ストーリー的には、高校での思い出話や、言葉の回想で出てくるだけです


エピローグでは、亡くなった両親に対して・・・

そして神田に対して・・・


て、これ以上はネタバレになりそうですが、


「WILL」と「MOMENT」はお勧めです^^


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2013/01/22 22:02
読んでみたいです。
でも、そろそろ期末テストの勉強も始めないと・・・
ですね。



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