誓い 第一話「血の記憶」
- カテゴリ:自作小説
- 2009/07/24 17:15:57
目の前に誰かがいる。
近づいてくる。
手には何か・・・ 包丁のようなものを持っている。
「・・・っ・・・来ないでください!!」
私の腕からは真っ赤な液が出ている。
そして近くには、体中から真っ赤な液を流している人も10~20人近くいる。
痛みに顔をしかめながら、必死に叫ぶ。
「やめて!!!もう・・・やめてください!!!」
包丁が私に向かって、振り下ろされた。
「あああっ!!!」
私は叫びながら飛び起きた。
「ハァッ・・・ハァッ・・・ハッ・・・・・」
息は荒く、体からは汗が噴き出していた。
深呼吸をし、ゆっくりと腕を見てみる。
いつものように残っていた。
決して消えない、いや、消さないと誓った傷跡が・・・
はい、続きは次回にします。
読んでいただいてありがとうございました。
できるだけおもしろくなるようがんばるんで、よろしくお願いします。
続きかいて!!絶対読むよ~
おもろい!!!