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毎日えんやこらせっせ


プレーヤーで無加工の音を聴く ネット編

 無加工の音とはいわゆるビットパーフェクトですね。音楽ファイルのデータを1bitも変えずに出力する事です。最近ネットプレーヤーもだいぶ増えてきましたが、たいていビットパーフェクトで出力可能だと思います。

 

 音楽専門メーカーだけでも、マランツ、パイオニア、デンオンなど。LINNも頑張っとりますが、まあ、値段帯が違いすぎるはね。まあ、中身がどう見てもPCなのも個人的にはがっかりだったりする。専用機の方がいいんだ。個人的にはアメリカのロジテック SqueezeBox シリーズが好きだったのですが、もうディスコンでオーディオ用の製品は出ないような気もします。需要はあるみたいでアマゾンなんかで、4倍くらいのプレミアがついてる。駆け込みで20台くらい買っとけばよかった。w

 動画を見るためのネットワークプレーヤーでも普通にビットパーフェクトのデータは出ますね。自分はIOデータのリンクシアター持ってますが、iMac との音の違いは聞き分けできません。

 

 まあ、だいたいのネットワークプレーヤーはデータを右から左に流すだけなので、ビットパーフェクトなのは当たり前すぎる話です。音質設定どころか音量設定も出来んもんな。w

 

 さて、空冷ファンが嫌で使い勝手ももう一つだと思うので自分はオーディオ用で使おうとは思いませんが、PS3はしっかりネットワークプレーヤーでもありますね。これも ビットパーフェクトなのは当たり前ですが、世の中的にはどうなのかしらんけど、その筋的にはアップコンバート(アップサンプリング)した動画や音の善さで人気です。 ビットパーフェクトでは音の違いは出せないので、値段の高いプレーヤーは付加価値としてアップサンプラーを付けるのがしばらくは流行ると思います。

 




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