Nicotto Town


すずのグータラ日記


ぶどうへ

私の可愛い

ぶどうちゃん

あなたが

亡くなってもう

1年が過ぎようとしているよ。

知っている方も

いるかもしれませんが

今日は私の愛猫の

一周忌です。

あなたが亡くなったとき

私は自分を責めました。

毎日、毎日世話を

していたのに

あなたの異変に気がついてあげられなかった。

本当にダメな飼い主だよね。

ぶーちゃん

私のこと責めてもいいんだよ?

だって、私が悪いんだから・・・。

本当にごめんなさい。

エビネやもくれん、スコは

元気に暮らしているよ。

だから

ぶーちゃんは

天国で

私たちを見守っててね

私がいつか死んで

虹の橋に行ったら

ぶーちゃんは

待っててくれるのかな?

誰にもついていかずに

待っててね。

#日記広場:日記

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2013/01/29 13:39
ぶどうちゃん一周忌なんだね。
合掌。

百点満点の生が存在しないように、
百点満点の死も存在しないんだ。

わたしは近しい相手の死を何度か経験してるけど、
悔いが残る部分ってかならず出てくるのね。

「あのとき、こうすればよかったのかな」とか。
「どうして気づいてあげられなかったのかな」とか。

辛いけど、ある意味ではそれが当然なんだよ。
完全無欠の見送りができるなら、
それはもう人間の仕事じゃない。
神さまや仏さまの担当だからね?

人間が神仏を必要とするのは、
どこかで自分たちの不完全さを知ってるからでしょ?

だから、あんまり自分を責めちゃいけない。
わたしがぶどうちゃんだったら、
すずさんが悲しんでたら嬉しくないけどな。

大好きな誰かが涙を流して傷ついてるより、
笑顔で楽しくいてくれたほうがいいよね?

憶えてて?
死者は肉体がなくなっても死なない。
誰かが憶えててくれるかぎり、
記憶のなかで生きつづけるものだよ。

ほんとうに死ぬのは、
憶えてくれてるものが誰もいなくなったとき。

いちばん自分を愛してくれてるのが誰か、
動物はよーっく、わかってるからさ。
ぶーちゃんは誰にもついていかないで、
虹の橋で待っててくれるよ。

だから心配しないで生きなさい。
すずさんの人生は、
まだまだ先が長いんだからね。
生きてれば、かならず素敵なこともあるから。





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