Nicotto Town


永遠などない、それこそ永遠


ついつい買ってしまい……

 文庫版が出るのは分かっていましたが、105円だったので『連射王』を買ってしまいました。
 抑えられない購買衝動。読み方は思いつかない。
 ちなみに下巻は950円でした。所持金ではちょっと厳しいので見送りました。

 出だしから既に氏らしさが出ている。滲み出ている……!
 主人公が「本気になれない」と悩んでる辺りが、直球的ですね。
 きっと終盤で強い答えを得るのでしょうね……。

 ファンタジー要素無しの現実の話だからか、かなり取っ付き安いです。数ページ読んだ感じでは。
 これなら文庫版が出るまでに読みきれそうです。

 ちなみに夢枕獏さんの「幻獣少年キマイラ」も買ってきました。
 氏は夢枕さんの文体を意識してるっぽいので、ちょっと興味を持っていたのです。
 あとがきの「高校生向けだけど大人でも楽しめるようなものを書く」というのは、氏も言ってましたね(公式サイトで)。
 やはり、強い影響を受けているのでしょうか……?
 というか、ホライゾンのアニメ化を伝えた時に何故か夢枕獏さんっぽい会話文を書いてたんですよね。
 どんだけ好きなんですか。逢空先生が金子さんリスペクトしすぎて見てないのにシンフォギア買っちゃうのと同じくらいですか。


 そんなわけで、春休みは本を読みまくる予定の自分でした。
『連射王』の前に『ホビットの冒険』を読まなきゃなあ。返却日が近づいてます。

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