岐波駅 宇部線
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/02/05 08:50:58
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簡素な駅舎をもつ岐波駅(きわえき)は、山口県宇部市大字東岐波字高橋にあります。西日本旅客鉄道(JR西日本)宇部線の駅です。駅前は広いスペースがあり車だけでなくバスも乗車が楽なスペースです。岐波海水浴場、キワ・ラ・ビーチの利用者は岐波駅での下車になります。駅の横には見事な藤棚があるのが印象的でした。
東岐波村は、かつて山口県吉敷郡の南西部に存在した村でした。1954年(昭和29年)10月1日に宇部市との編入合併で消滅した。現在は宇部市東部の一地域となっている。旧東岐波村の区域は通称「東岐波区」と呼ばれており、東岐波市民センター(市支所)・東岐波ふれあいセンター(公民館)が置かれています。
なお、旧村役場は現在の国道190号山陽病院入口交差点付近(市民センターの約300m北)にあり、役場跡の石碑が残されています。
島式ホーム1面2線を有し、交換設備を備えた地上駅。前後の分岐は片開きであるが、場内・出発信号機は一方向のみの対応のため、一線スルーではありません。
山口地域鉄道部管理の無人駅ですが、駅舎内に自動券売機が設置されています。駅舎は上り線西側の新山口寄りにあり、ホームへは構内踏切で連絡しています。
宇部線で唯一構内踏切が現存する駅で、かつては快速列車の通過も存在していたため、上り列車入線時には、警報機から注意を呼びかける音声が流れるようになっています(現在の宇部線は普通列車のみの運転)。列車接近案内,駅構内北側には、貨物ホームの跡が残されています。
岐波駅プラットホーム
ホーム路線方向行先
駅舎側■宇部線上り新山口方面
反対側■宇部線下り宇部新川・居能・宇部方面
※案内上ののりば番号は設定されていない。
1924年(大正13年)8月17日 - 宇部鉄道の本阿知須駅(現・阿知須駅) - 床波駅間延伸により開業。
1943年(昭和18年)5月1日 - 宇部鉄道国有化。国有鉄道宇部東線の駅となる。
1948年(昭和23年)2月1日 - 宇部東線が宇部線に改称され、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。
電報略号キワ
駅構造地上駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-153人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日1924年(大正13年)8月17日
備考無人駅(自動券売機 有)