新倉敷駅 山陽本線
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/02/08 08:42:15
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新倉敷駅は、倉敷市西部に位置する玉島地域唯一の鉄道駅で、山陽新幹線と在来線の山陽本線との接続駅となっています。山陽本線は、岡山駅 - 福山駅間の快速列車「サンライナー」が停車いたします。なお、玉島の中心市街からは北に2kmほど離れていますが最近では駅前に商業施設の集積が進んでいます。
倉敷市の新幹線の玄関口ではありますが倉敷市中心街から10キロほど離れています。
開業当時の名称は玉島駅でしたが、新幹線乗り入れと同時に現駅名となりました。電略は「シク」(新宿駅、新宮駅などと同じ)。岡山県倉敷市玉島爪崎にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅です。
新倉敷駅以西の駅は岡山支社内のせとうち地域鉄道部の管轄となります(山陽新幹線も同様)。西阿知駅から東は岡山支社直轄となる。保線上の境界標は新倉敷駅の山陽本線下り場内信号機付近に立てられています。
新幹線は相対式ホーム2面2線(内側に上下通過線2線を挟む)を有する高架ホームです。
構内は博多方向に向かって左方向に半径10,000mの曲線を描いています。中央に通過線が設置されています。
改札口とホームの連絡は、階段とエスカレーター(ホームに1か所づつの計2か所)のみでしたが、後にエレベーターも設置されました。
以前は改札内に売店がありましたが、現在は売店跡に自動販売機が設置されています。
きっぷ売り場と改札口。利用客数に合わせた簡素な設備です。
在来線は地上にある単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線のホーム(橋上駅舎)と、3・4番のりばの間にはホームのない中線(待避線)があり、回送列車や貨物列車が使用しています。
改札口とホームの連絡は、階段とエレベーターが設置されています。主要駅らしく上屋も十分な長さが確保されています。
駅舎は新幹線開業時に新築された白壁風の橋上駅舎です。オープンカウンター式のみどりの窓口には場所柄長距離客が多く、賑わっていました。
山陽本線の旅客列車は上りのみ緩急接続が可能となっており、新倉敷駅で「サンライナー」や通過貨物列車を待ち合わせる普通列車も設定されています。該当する列車が5番のりば(上り待避線)を使用し、通常の発着には3番のりば(下り本線)と4番のりば(上り本線)が使用されています。
入線メロディは以前、3番線が「故郷」、4・5番線が「いい日旅立ち」であったが、2012年3月9日よりJR西日本標準メロディに変更されました。
せとうち地域鉄道部管理の直営駅。山陽本線はICOCAの利用エリアに含まれています。
新倉敷駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
新幹線ホーム
1 山陽新幹線 下り 広島・博多方面
2 山陽新幹線 上り 新大阪・東京方面
在来線ホーム
3 ■山陽本線 下り 福山・尾道・広島方面
4・5 ■山陽本線 上り 倉敷・岡山方面
位置関係としては表口である南口から数えて3・4・5・1・2という順番になっている。在来線の運転取扱上では、3番のりばが「1番線」、中線が「2番線」、4番のりばが「3番線」、5番のりばが「4番線」となっている。
新幹線のダイヤ
1975年3月10日に山陽新幹線が全線開通した当時は、東京 - 広島間運転の「ひかり」が毎時1本停車していました。また、朝晩時間帯を中心に「こだま」と山陽区間内の「ひかり」が運転される場合もありました。
1980年10月1日改正以降、停車本数が毎時2本となる時間帯が徐々に増やされました。これは、従来の東京 - 広島間「ひかり」に加えて、東京 - 博多間「ひかり」もしくは新大阪 - 博多間「こだま」のどちらかが運行されるようになったためです。
1986年11月1日改正以降、山陽新幹線区間の「こだま」が増発され、「ひかり」の停車本数が順次削減されました。1997年11月29日改正以降、岡山駅での「のぞみ」と「こだま」の接続が改善されたため、「ひかり」の停車はなくなりました。
新倉敷駅は、基本的に「こだま」が毎時1 - 2本停車するのみですが、2008年3月15日のダイヤ改正により早朝時間帯に上りのひかり号(東京行き1便)、ひかりレールスター(1便)が停車する形で「ひかり」の停車が復活しました。また、翌2009年3月14日改正より下りのひかりレールスター停車が1便追加されました。
1891年(明治24年)7月14日 - 山陽鉄道 倉敷駅 - 笠岡駅間の開通と同時に、玉島駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1974年(昭和49年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
1975年(昭和50年)3月10日 - 山陽新幹線開業。同時に新倉敷駅に改称され橋上駅舎になった。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1997年(平成9年)11月29日 - ダイヤ改正により「ひかり」の停車が廃止され、「こだま」のみの停車駅となる。
2005年(平成17年)2月20日 - 山陽新幹線改札に自動改札機が導入される。
2007年(平成19年)
5月27日 - 在来線にICOCA対応の自動改札機を導入。
9月1日 - ICOCAの使用を開始。
電報略号 シク
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅(橋上駅)(在来線)
ホーム 2面2線(新幹線)
2面3線(在来線)
乗車人員
-統計年度- 7,115人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1891年(明治24年)7月14日
乗入路線 2 路線
所属路線 ■山陽新幹線
所属路線 ■山陽本線
備考 直営駅
みどりの窓口 有
* 1975年に玉島駅から改称。
新幹線で行こうとしたけれど、数が少なくて不便でした。
待つのが面倒くさかったので、
広島駅から倉敷駅まで在来線乗って行っちゃった。