バレンタイン・ソングの双璧
- カテゴリ:恋愛
- 2013/02/10 23:32:38
バレンタインの有名な歌といえば、
みんながうた「アブナイバレンタインデー」
藤岡藤巻「死ね!バレンタインデー」
このふたつが双璧だ。
上は、狂気の歌詞が明るいメロディと子供の無邪気な歌声で歌われ、壮絶な女のうらみ節なのに、なぜか聴く者の爆笑を誘う。
下は、崖の上のポニョで幅広く有名になった藤岡藤巻の(一応)コミックソング。
この歌は、チョコをもらえない男のうらみ節。
陰気な歌い方で1フレーズごとに「(チョコをもらった男とあげた女は)死ね!」と呪いまくる。
両方ともうらみつらみを歌った歌だが、聴く人が思わず笑ってしまうのは、誰もが持つ感情だからだろう。
実際に失恋などで手ひどい思いをした者にとっては、笑いごとじゃない話だ。
でも、それをこっけいに笑い飛ばす度量があれば、ブロークンハートなんてすぐに癒えるものだ。
まあ、簡単には、うまくいかないよね。
そこが人生の修行です。
この「死ね!バレンタインデー」で藤岡藤巻に興味を持った蒼雪は、ほかに何かないか、彼らの歌を検索した結果、ひどい目にあった。
彼らの昔の歌は、それはもう暗く陰湿で、人生の悲哀が主なテーマだ。
しかしショッキングだったのが、犯罪そのものを歌ったものもあることである。
ある犯罪ソングを聴いた際は、しばらくトラウマになったくらいだ。
ポニョを歌ってた人たちが、こんな歌を歌ってたとは…。
表現の自由とは何か、考えさせられたアーティストだった。
どちらの歌も相当恐ろしいんですけどね。でも、みんなが持ってる身近な感情を「よくぞここまで」と凝縮して作られた歌なので、私的にはよくやった(笑)という感想です。
「死ね!バレンタインデー」は、ボカロなどのmadで見かけていたので、そんなに怖さは感じませんでした。まあ、聴いたときのインパクトはすごかったですが^^;
藤岡藤巻氏の作品は、人生後ろ向きな歌ばかりなんですよね。
特に、秋元康氏が命名する前のバンド時代は、とんでもない歌ばかりでした。
ポニョの時は宮崎監督が推したらしいです。ほんとかな?
彼らについてウィキを紐解いていたら、藤岡氏は、さくまあきらと従兄弟らしいです。すごいな。
「死ね!バレンタインデー」はじめっとしてて怖かったです…。
人生の修行…(^_^;)
ほんと、なんで藤岡藤巻が選ばれたんでしょうねぇ。
宮崎駿さんは、「半径3m以内に大切なものは全部ある」とかで、
アシスタントが連れてきた子供を、宗介役に選んだとか。
藤岡藤巻も身近な存在だったのかなぁ??
ここで紹介させていただいた歌は、面白いのですが、こわいので、まわりに誰もいない時に聴いた方がいいかもしれません。
私もゆだんすると、「アブナイバレンタインデー」は口ずさむことがあって危険です。
なんか覚えやすいんですよ、これ。
ああ、「借り暮らし~」の主題歌は素敵でしたね。ジブリの主題歌はみんな好きです。
昔の作品ですけど、トトロとか魔女の宅急便の主題歌は、今でも時々聴きますね。
まったく、どうして藤岡藤巻氏が選ばれたのか謎ですね。過去にはこだわらないということでしょうか。
それにしても、ポニョのおじさまたちがそんな歌を……とっても意外ですw
いろいろなジャンルの方が歌っているジブリ主題歌。
わたしは「アリエッティ」のセシルさんが印象に残っています。ハープの音と声がきれいでした♥
藤岡藤巻さんは、何がきっかけで選ばれたんでしょうねw
私がそれを聴いたのはポニョのあとでしたが、採用した宮崎監督はその過去をご存じだったんでしょうかね?
このバレンタインの歌はまだ可愛い方で、ほかのが…ちょっと…(ー_ー;)
たぶん藤岡藤巻氏も、ポニョの要請があった時はその意味で驚いたんじゃないでしょうか。
一時期「ポニョの人がすごい歌を歌ってる」と話題になりましたね。
この2曲はあえて貼り付けしなかったんです。歌詞が…その、怖いですから^^;
ああ、藤岡藤巻の歌はあまりお調べにならない方がいいです…。
見つけても、一部の歌は聴かないことを強くおすすめします。ほんとにトラウマになるんで…^^;
聴かれましたか~w
この2曲は、ある意味おすすめです。あえて書きませんでしたけどw
2chあたりで人気の歌のようです。私もそこから知ったんですが^^;
いろんな歌があるものなんだな……
と思いましたw
さ~て、検索してきましょうかねw
こういう歌があったとは!www