雲に隠れた望月
- カテゴリ:日記
- 2008/12/12 21:45:23
嗚呼。
今日の出来事書いてなかったさー。
今日さー。
部活動停止になったからさー。
なんでかってーとさー。
こないだ不審者現れたからさー。
だからさー。
放課後、小6の時の同期生の集まりでさー。
いい年こいて雪合戦してさー。
その後みんなで学校乗り込んで当時の担任と会ってきてさー。
まァカナリ楽しかったさー。
それでさー。
その雪合戦の時にさー。
元クラスメートのショタっぽくて可愛いガキがさー。
これまたいい年こいてドチビでショタ顔でさー。
そいつ、仮称「つー」がさー。
途中で泣いて帰っちゃってさー。
それはそれで可愛くてさー。
理由は、俺が調子に乗ってつーに柔道の時間で憶えた「上四方固め」やっちゃってさー。
つーが不機嫌になっちゃってさー。
その後、つーが一緒に雪合戦ってた女子を殴ってさー。
怒って帰っちゃったさー。
こんなかんじださー。
「もう帰る」
「お,おい!?待てよっ」
「もういい」
「よくねーよ、お前が良くても俺が良くない。考え直してくれ」
「うるさい、もう帰る」
「…そーかよ、な、なら勝手にすればいいぜ。べ、別に俺はお前にいて欲しいわけじゃないんだからなっ」
これほぼリアル会話でさー。
必殺のツンデレ攻撃も功をなさなかったしさー。
でもさー。
そんなに俺に怒ってたわけじゃなさそうでさー。
むしろそのさっき殴ったやつに怒ってたっぽくてさー。
だから俺が悪いのかどうなのかわからないんだけどさー。
まァぷりぷり怒ってるつーもまたカワイかったんだけどさー。
みんなは「それくらいで怒るつーが悪い」とか言っててさー。
それはつーの可愛さに気づいてないからなんだろーケドさー。
そんなこんなで俺は本領発揮でつーの家に呼び戻しに行くという絶好のシチュを勝手に獲得してさー。
何人かで家に行ったんだけどさー。
「…さっきは悪かった。みんなお前を傷つけたかったわけじゃないんだ」
「だから何だよ」
「一緒に行こう。みんな待ってる」
「そんなことで俺を呼んだのかよ」
「頼む。俺たちにはお前が必要なんだ」
「もうそんなくだらない事いいに来るな」
これもまたリアル会話でさー。
しかもこんな漫画の名シーンみたいな会話はむしろつーが振ってきたしさー。
そういうところに対応して漫画みてーなセリフで説得を試みたんだけどさー。
まァダメでさー。
でも、つーの話し方がなんかマジで漫画のキャラ気取ったカンジでさー。
ああ、こいつは俺よりイタいな、と「この俺」にすら思わせるほどでさー。
うん、たぶん俺そのときニヤけてたと思うしさー。
まァ面白かったから俺的には良かったさー。
結論として、つーは自意識過剰で主役気取りのヒネクレたイタいガキださー。
でも、だから可愛いのさー。
わからないかなー、このイタいガキの可愛さをさー。
そんなことはどーでもいーんだけどさー。
まァ、その後はさー。
つーなど意に介せず楽しく過ごしたしさー。
懐かしい小学校でPSPおもいっきりやりまくったしさー。
小学生だった当時じゃ考えられねーことだしさー。
みんなで楽しく騒ぎましたさー。
ぶっちゃけその後さー。
ピアノのレッスンにはおくれましてさー。
一応レッスンはして帰ってくる途中空を見上げるとさー。
薄い雲に隠れた、霞んだ満月が見えましたとさー。 (終)
不審者知ってる。黒足君に聞いた。
なんなんだ君達はwww
雪合戦してると、絶対誰かがキレて帰る。
それがフツーなんだよ。たぶんwww
今日は俺は行かなかったよ~
黒足の家で遊んでたのさ
ってか4:45ぐらいに行ったらいなかったし!!
悲しくなったわ…