境港駅 境線
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/02/14 09:02:00
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古くから栄えた港町・境港市の代表駅である境港駅は、境線の終着駅で鳥取県最西端の駅です。鳥取県境港市大正町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅です。
漫画家水木しげるの郷里で近年の妖怪ブームにより水木ロードを中心とした駅周辺には多数の観光客が訪れ、県内一の観光地として活況を呈しています。妖怪の名前から取られた愛称は鬼太郎駅です。
隣接するみなとさかい交流館から隠岐汽船が発着し飲食店、売店、入浴施設などがあります。平成7(1995)年3月に移転・改築された駅舎は灯台の形をしています。駅から東へ伸びる道路は水木しげるロードと呼ばれ、多数の妖怪のオブジェが歩道上に設置してあります。
1面2線の頭端式ホームを有する地上駅です。ホームは1番線と2番線がある。頭端部に灯台を思わせるデザインの特徴的な鉄筋駅舎です。直営駅(米子駅の被管理駅)で、オープンカウンター式のみどりの窓口が設置されていますが、時間帯限定での営業となっています。
線内唯一のタッチパネル式券売機が設置。待合室にはアーバンエリア標準の椅子が設置されています。2005年(平成17年)4月の後藤駅無人化により、境線の有人駅は境港駅のみとなりました。
境港駅プラットホーム
ホーム 路線 行先 備考
1・2 ■境線 米子方面 通常は1番のりばから発車
留置線などはありません。
ホームには防風板を兼ねた日本妖怪地図など、様々な妖怪オブジェで飾られています。
1902年(明治35年)11月1日 - 官設鉄道の境駅として開業。御来屋駅 - 米子駅 - 境駅間で開業した区間の終着駅としての開業である。駅の場所は現在の位置とは異なり、やや東よりに所在した。
1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。境線の所属となる。
1919年(大正8年)7月1日 - 境港駅に改称。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道が継承。 1995年(平成7年) - 現在の場所に駅舎を新築。
電報略号 サヒ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1902年(明治35年)11月1日
備考 直営駅
みどりの窓口 有
* 1919年に境駅から改称。