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TAKEのつぶやき


☆超臨界水

特殊な装置を使って水を加熱し、374℃、218気圧にまですると液体でも気体でもない状態になります。この状態になる点を臨界点と言い、この臨界点以上の温度と圧力の水を超臨界水と言います。

これはどんな狭い隙間にも入っていける気体の性質と物を溶かす液体の性質を併せ持っています。

また、この状態では水に溶けることのない物質まで溶かすことができるようになります。そのため物質の合成や抽出など応用範囲は非常に幅広く、ダイオキシンの処理にも一役買いそうです。

ところで、この臨界点より少し温度の低い状態を亜臨界水と言い、330℃くらいで水としての化学作用が最大になります。

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2013/02/26 19:51
ダイオコキシンの処理とは凄いですね、

今の技術で出来るのでしたら、試してみる価値ありますよね。




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