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耐震偽装事件の後に(5)サブプライムの本質-3

それでは、不動産投資のリスクプレミアム(リスクとリターンの関係)は、どのように位置づけられるのでしょうか。

一般的なポートフォリオの組み方として、現金・預金・債権・株式などの組み合わせになろうかと思います。一般的に不動産投資は、”国債や社債よりはハイリスクでも、株式ほどではない”という見方になっています。
そのため順を追ってみますと、

・現金・・・流動性が高いものの、インフレによる目減りが心配
・預金・・・元本保証があるものの、利率によっては目減りリスクあり
・国債・・・元本保証がなく、債務不履行のリスクがあるものの、利回りは定期預金の倍くらいあり
・社債・・・国内では個人向け社債は流動性が低く、倒産の際には戻ってこないものの、利回りが高い

・不動産投資・・・価格低下/建物の目減りがあっても、貸せば比較的安定した利回りが見込める・またインフレリスクに強い
・株式・・・リターンが高いものの、ハイリスク・インフレリスクには強い

といった流れになるものと思われます。

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