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映画『砂の器』 八川駅 木次線


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映画『砂の器』(1974年)では、八川駅の駅舎が亀嵩駅という設定でロケに使われた。(ホームのロケ地は出雲八代駅)。
『砂の器』は、松本清張の長編推理小説です。1960年5月17日から1961年4月20日にかけて『読売新聞』夕刊に連載され、同年12月に光文社(カッパ・ノベルス)から刊行された。後に電子書籍版も発売されています。1974年に松竹で映画化、またTBS系列で2回、フジテレビ系列で1回、テレビ朝日系列で2回の5度テレビドラマ化されています。

駅の愛称は「脚摩乳」。アシナヅチ・テナヅチは、日本神話のヤマタノオロチ退治の説話に登場する夫婦神です。『古事記』では足名椎命・手名椎命、『日本書紀』は脚摩乳・手摩乳と表記します。二神はオオヤマツミの子で、出雲国の肥の川の上流に住んでいた。8人の娘(八稚女)がいたが、毎年ヤマタノオロチがやって来て娘を食べてしまい、スサノオが二神の元にやって来た時には、最後に残った末娘のクシナダヒメを食いにオロチがやって来る前だった。二神はスサノオがオロチを退治する代わりにクシナダヒメを妻として差し上げることを了承し、オロチ退治の準備を行った。このとき、スサノオによって娘のクシナダヒメは櫛に変えられた。スサノオが無事オロチを退治し須賀の地に宮殿を建てると、スサノオはアシナヅチを呼び、宮の首長に任じて稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)(『日本書紀』では稲田宮主神)の名を与えた。

備後落合方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅(停留所)。平成21(2009)年12月に駅舎外壁がリニューアルされました。かつては相対式2面2線であったが、片側の1面1線(2番線)は撤去されました。

木次鉄道部管理の簡易委託駅。

事務室部分はかなり手が加えられていますが、窓口・改札は昔ながらの雰囲気が残っています。POS端末等の設置はなく、常備券のみを発券。待合室には造りつけのベンチと長椅子。

 

窓口跡は往時の雰囲気を残しています。

光沢のある使い古された改札。駅舎との間に階段があります。

国鉄黒板型駅名標。

1934年(昭和9年)11月20日 - 木次線が出雲三成駅より延伸した際の終着駅として開業。
1937年(昭和12年)12月12日 - 木次線が当駅から備後落合まで延伸。途中駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

電報略号 ヤカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 1人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1934年(昭和9年)11月20日
備考 簡易委託駅




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